そして女子大生と話してる間に、
虫の塊が目に入った。
気持ち悪い。
ハエかと思ったらハチだった。
蜂が透明なドームの中で巣作りをしている。。。
日本大学生物資源科学部の出展であった。
学校は藤沢にあり、12も学科が分かれているという。
こんな大学があることを知らなかった。
ハチに小さなセンサーをつけている。
一匹、一匹取り付けたようだ。

ハチが、蜜の方に行くためには、
通路を通らなくてはいけなくて、
その通路に装置を取り付けている。
ハチがいつ何匹通ったかわかるようになっている。
農業に応用できないか。
とのことである。
面白い研究だ。
ハチも突然連れて来られて混乱しているのだという。
ハチは巣の周りを這いずり回っている。
その様子が気持ち悪い。
他にもメタンガスの研究をしてる人もいる。
研究対象はなんでもいいらしい。
話してくれた人は3年生の人だったので、
これから研究対象を考えると言っていた。
学生さん達と話せて楽しかった。
学生っていいな。と思う。
学生だった頃は、それがいいとかあまり考えず、
あっという間に過ぎてしまった。