今日は「海洋プラスチックの現状と私たちにできること」
という環境講座に参加した。
「みじかなマイクロプラスチック汚染」という副題。
東京理科大の二瓶教授がマイクロプラスチック
(以下MP)の説明から算出方法まで詳しく教えてくれた。
日本のあらゆる河川でMPは見つかっている。
さてここでいよいよ私たちにできることを
教えてくれるのかと思いきや、
いきなりグループに分かれてワークショップ!!
今使っているプラスチック製品と代替品を考える
そしてグループ別にどうするべきか発表。
全く見も知らない人たちと、いきなり!!
レジ袋、ペットボトル、食品パッケージ、
歯ブラシ、プランター、タッパー、洗濯バサミ、
洗剤容器などなど、、。
プラスチックを使ってないものはない。というぐらい
使っている。
私たちのグループは代替品はない。どうしようもない。
という発表になってしまった。
他のグループでは、一つからやってみる
と言ってるところもあった。
私がマイボトルを使っているのは便利だからである。
いつも自動販売機があるとは限らない。
いつも小銭があるとは限らない。
ましてスイカが使えるとはかぎらない。
目的地についてちょっとだけ喉を潤したい時、
マイボトルは便利だ。
私は水しか入れない。
夏は、それでもマイボトルだけではたりず、
2本目はペットボトルの水を買う。
h&mという洋服のブランドがある。
長袖のワンピースが売られていた。
茶色ということと控えめなデザインが気に入って足がとまった。
そのワンピースはペットボトルを溶かして繊維にして、
色をつけて作られたワンピースだった。
値段も手頃だったので購入した。
多少の不便を受け入れる。と言ってるグループもあった。
わたしには無理だ。
便利なことから始められないと。
私たちにできることは、マイボトルを使うことと、
マイバッグを使うことぐらいか。
小さなマイバッグも売ってると良いのだが。
マイバッグも使っている。
しかし袋いりません。
と言う前にお店の人が袋に入れてくれたら、
ま、いいか。となってしまう。
来年からレジ袋有料になる。
有料じゃなくて禁止にするべきだ。
と言っている専門家もいた。
たしかに結局レジ袋払う人が大半なのでは?
さてどうなることやら。