えむずは迷ってるのであった。
先日幕張メッセまで農業weekに
行ってきた。
バイエルの関連会社がセミナーをやるというので。
バイエルはドイツの化学会社。
一業種一社保有運動は外国株でもやっていた。
途中で挫折したが。
セミナーは、バイエルの関連会社が、中国のドローンの
会社と提携して、いかに効率よくドローンで農薬を撒くか。
という内容に徹していた。
中国の会社の代表は英語がペラペラであった。
秋川牧園の無農薬に洗脳されてるゆえ、
非常に違和感を覚えるのであった。
しかし、農業の高齢化を思う時、人手不足を思う時、
ドローンは非常に有効に思える。
ドローンの丸洗いができるので、全く農薬に触らずに済むそうだ。
どれだけ楽になるだろうと思う。
そう想像出来るような説得力のあるプレゼンだった。
無農薬といってもヒュームという自然の農薬を
使っていることも秋川牧園の集会で農家の方に教わった。
農薬が悪いとか、ダメとかどうして言えるだろう。
だったら自分で栽培してみろ!
そういう声が自分の中でしている。
このセミナーに出たからといってバイエルの何を知っただろう。
何も知らないのに、このセミナーに出ただけで、
バイエルは悪いことをしてると言えるだろうか。
バイエルは1ユーロ135円の時に買ったので大損している。
私はこのセミナーだけでバイエルを損切りできない。
バイエルの更なるフィール調査が必要だ。