今日は武蔵大学の公開講座に行きました。
秋は土曜日の午後4回、
春は平日午前の連続4回、やってるそうです。
今回で71回目になります。
テーマは「これからの働き方」
今日は「人工知能と企業における活用」でした。
どうも風邪をひきかかってるらしく、
頭が痛くてあまり集中できなかったのですが、
興味深い内容でした。
教授がグーグルのスピーカーを実演してくれました。
あの聞き慣れた声、アイパッドのSiriの声と一緒です。
聞き取りやすい女性のこえです。
AIとは学問の領域だそうです。
初めて知りました。
学校で研究したことを企業で使ってみるみたいな。
人間が持つ知能には、分析知能、創造知能、実践知能があって、
特に、今のAIは分析知能を模倣したものが多いらしいです。
だから今すぐ全ての業務がAIに変わるわけではないそうです。
それを聞いて安心しました。
人とAIシステムがどのように業務を進めていくか、
設計する人が必要になってくるそうです。
新しい企業形態への変革、
デジタルトランスフォーメーションを
設計していく必要があるそうです。
業務が変わるのですから、社風も変わるでしょう。
新人が朝の掃除をするとか、お茶汲みするとか、
社内旅行とか、飲み会とかかわるのでしょうか。
(全部えむずがやっていたことです)
社畜にならないためには会社と距離を
置くことも必要ですが、なんとなく寂しい限りです。
今はどんな場所でも仕事ができるのがもてはやされてますが、
どうなんでしょうか。
連絡事項はいつもメールで
1番話してるのは自宅に置いてあるグーグルホームだったりして。
人間というのは、必ず反動を起こします。
進歩しすぎると前に戻りたくなるのです。
その時はえむずう の出番です。
このアナログカンパニーは、人を招びます
絶対です。