ブラインドサッカー世界大会の決勝戦見てきました。
イングランド対アルゼンチンでした。
どっちも応援できるし、気楽に見ました。
奮発して指定席を取りました。
しめしめ、前の方が空いてるぞ。
とA44一番前のど真ん中とったんですが、大失敗!!
1/3ぐらいプレーが見えない始末。
柵が邪魔して対決が手前にくると選手の上半身しか見えない。
コンサートとは、座席の取り方違うんですね。
ラグビーワールドカップの時は、もっと慎重に座席を選ぼうと思います。
一度、ボールを掴むとドリブルがすごく上手です。
白熱すると、目を覆ってるバンドがとれます。
ああ!!と思ったらその下にゴーグルをしてるのです
そのゴーグルは全員共通のようでした。
審判が目隠しを拾って、プレーがちょっと途切れた時に
落としたプレーヤーに渡してました。
しかし、後半。
さらに白熱した試合で、目隠しも、ゴーグルも外れた人がいました。
すると目にサロンパスみたいなものを貼ってたのです!!
プレーヤーは三重の目隠しをしてるのです。
びっくりしました。プレー中汗で外れやすくなるのでは?
念の入れ方がすごいです。
プレー中、観客は静かに見てなければなりません。
プレーヤーは、ボールのカラカラという音と、
キーパーなどの声を頼りにプレーするからです。
何と言ってるかわかりませんが、イングランドのキーパーの
イングリッシュの発音が綺麗なこと、綺麗なこと。
そして、あるプレーヤーが、ドスのきいた低い声で
マイボール、マイボール。
といってるのがわかりました。
アルゼンチンの方は、国歌斉唱は全然歌ってなかったですが、
優勝した時にみんなで輪になっていろんな歌を歌っていました。
嬉しいですよね。
ブラインドサッカーの審判は気を使います。
両チーム共ボールに触れず、探してる時に、
審判がボールの位置を変えずに、上から足でボールを
叩いて、ボールを鳴らしてました。
来年もやるそうです。
楽しみーーー