パラスポーツを応援してるつもりですが、
考えてみれば、パラスポーツをやってる、パラリンピックに出てる人達は、
障害者といっても、特別なひとたちです。
えむずは、身体障害者の友人はいませんが、
障害者の中でも、特にスポーツしてなくて、
特に何かに秀でてなくて、
でも毎日を一生懸命生きてる普通の障害者と
お知り合いになりたいです。
そうは思ってますが、普段接してないので、
緊張すると思います。
緊張すると疲れます。
東京では、よく見かけるようになった、
車いすの人が電車の乗り降りに、駅員さんが渡しの板を
持って手伝うパターン。
時々、降りる駅は必ず決めてないといけないんだろうか。
ふらっと降りたい時はどうするんだろうか?
とか考えてしまいます。
車いすの人が、
すみません。僕ここで降りたいんで手伝って下さい!!
と叫んだら何人が手伝うんでしょうか?
正直に言いますと、何か事故があったらいけないと
思います。
大人が乗ってる車いすって、どのくらいの重さだろうか。
自分に持てるだろうか?
とか、
うーーんほんとにごめん、今急いでるんだ!
と言う時もあるだろう。
昔、今ほど、駅のエレベーターは無くて、いつも
ベビーカーを下ろすのは大変でした。
でも、手伝って下さい。と言えず、
手伝いましょうか。
と言われると心底感謝したものです。
昔、目が悪い人にどこどこまで誘導して下さい。
と言われて、案内したんですが、
身体のどこを触っていいか分からず。
また話しかけたら、その方は一生懸命歩数を数えている最中でした。
案内になったのかどうか。。。
小学生の時や、中学生の時にもう少し手伝い方を教わっていれば、
ふとした時に応援できるかもしれないです。
また、自分が困った時に助けを求めるのも訓練いるのかな?
障害者は、少数だと思いますが、もっとボーダーレスになった方がいいですよね。