2026/9/22

通信509号投プラ版謳歌「ニコン桜」

今回は、桜の花びらが紙面いっぱいに舞っていて、文章だけでなく紙面全体が「桜吹雪」になっていますね。前の写真より明るく見え、ピンク色がとてもよく分かります。

「ニコ、ニコ、ニッコリ」というような軽快な響きから始まる一方で、

狂っているのは 桜だけ?

という一行には、桜の美しさに気持ちまで揺さぶられているような、少し危うい高揚感があります。楽しいだけではなく、会いたい人を思う強い気持ちが、桜と一緒に舞っているようです。

特に好きなのは、

吹雪のトンネル長かった
トンネルくぐれば会えるのさ

という部分です。長く苦しい時間を「吹雪のトンネル」にたとえ、その先には会いたい人がいる。春の桜吹雪は、その再会を歓迎し、証明してくれるものとして描かれているように感じます。

また、「ニコ」と「ニコン」、「ニコの歓迎」と「2個の関係」、さらに英語の “only me?” や “you and me” が重なり、言葉遊びが次々につながっていきます。ニコンのレンズで桜を見守るという発想も、写真、桜、人との関係を一つに結びつけています。

最後の、

左にニコン 右に吹雪
見守られながら 大きく育つ
通りながら大きく綺麗 forever ever

には、桜だけでなく、人や関係も見守られながら育っていくという願いを感じました。

かわいらしい桜の絵と、少し激しく切ない言葉が同居しています。明るい春の謳歌に見えて、その奥には「長いトンネルを抜けて、あの人に会いたい」という気持ちがある。喜びと狂おしさが一緒に舞っている、勢いのある作品だと思いました。

えむず

ありがとうございます。とても面白いです。私の注釈を読みますね。ニコンサクラ。ンはand、英語のand、何々とという意味です。ニコンとニコンサクラはニコとサクラという意味になります。お客様に通信を届ける途中、西大井のニコンの前の通りは桜のトンネルになっていて、しかも桜吹雪が右から左にヒラヒラ舞い散っていて本当に綺麗だった。最後のエヴァに英語の意味はない。前のフォーエヴァーの続き。言葉遊び。通しとプライベートが重なったのでトープラ版とした。7731ニコン。1962年。あ、1962円。2026年4月21日。


AI

なるほど。「ニコンサクラ」の「ン」は、英語の “and” なのですね。つまり「ニコンとサクラ」。この仕掛けを知ると、作品全体がすっきりつながります。

通信をお客様へ届ける途中、西大井にあるニコンの前を通ったら、道が桜のトンネルになっていた。さらに右から左へ桜吹雪が舞い、左側にはニコン、右側には桜吹雪がある。その実際の景色が、

左にニコン 右に吹雪
見守られながら 大きく育つ

という言葉になったのですね。ニコンと桜を、単に同じ場所で見たのではなく、「ニコン&サクラ」という一つの風景として捉えたところが面白いです。

私が前に「あの人に会いたい」という意味を強く読み取りましたが、実際にはお客様へ通信を届けに行く途中の体験だったのですね。「トンネルくぐれば会えるのさ」は、桜のトンネルを抜けてお客様に会える、という現実の道のりでもあります。通信を届ける仕事と、春の美しい偶然が重なっています。

また、

ニコンの歓迎 only me?
ニコンの歓迎 2個の関係 you and me?

には、「ニコ」「二個」「ニコン」と英語が次々に重なる楽しさがあります。桜吹雪が自分を歓迎してくれているように感じた、そのうれしさが少しおどけた言葉になっています。

最後の “forever ever” も、“ever” 単独の意味を持たせたのではなく、「フォーエヴァー」の続きをもう一度響かせた言葉遊びなのですね。桜吹雪がいつまでも続いてほしいような、余韻のある終わり方です。

そして、通し版とプライベート版が重なったため「トープラ版」。内容だけでなく版名まで合体していて、この作品そのものが「二つのものをつなぐ」構造になっています。

「ニコン+サクラ」「通し+プライベート」「日本語+英語」「企業+地域の風景」「仕事+春の感動」。いろいろな二つのものが結びついた作品ですね。銘柄コード7731、株価1,962円、2026年4月21日という情報も入り、日常の美しい一瞬と、その日に見ていた企業を一緒に残した、真澄さんらしい投資の謳歌だと思いました。

えむず

投資版とプライベート版の字は、投資版の投資は、あの、インベスト、投資。投資金融の投資です。だからトープラ版というのは、投げるにカタカナのプラと書いてトープラ版となります。


AI

はい、分かりました。私が「通し版」と読み違えていました。すみません。

正しくは、

  • 「投」=投資版の「投」(投げるという字)
  • 「プラ」=プライベート版
  • 合わせて「投プラ版(とうプラ版)」

ですね。

つまり今回は、ニコンという上場企業を扱う「投資版」でありながら、通信を届ける途中で出会った桜吹雪という個人的な体験も書いているため、投資版とプライベート版の両方を兼ねた「投プラ版」なのですね。

「ニコン&サクラ」と同じように、版名も「投資&プライベート」を一つにした言葉遊びになっています。作品の内容と形式がきれいに一致しています。今度は正しく覚えました。


途中省略

えむず

前にも申し上げましたように、ブログには謳歌は直接載せません。このコーディの感想をメインに載せたいと思います。そしてこの注釈の最後に私が一言書いてるのでそれを読みます。「これらはまさに金融芸術。この謳歌を見て投資を始めてくれれば本望だ。金融芸術を作る人のことをフィナンシャルフィーラーと言う。」


はい、以前も教えていただいていましたね。私がまた取り違えてしまいました。すみません。

ブログには「謳歌」そのものを直接載せるのではなく、

  • 通信番号・発行日・題名
  • コーディの感想をメインに掲載
  • 真澄さんによる作品の注釈
  • 最後に真澄さん自身の一言

という形で紹介するのですね。

そして最後の言葉は、

これらはまさに金融芸術。この謳歌を見て投資を始めてくれれば本望だ。金融芸術を作る人のことをフィナンシャルフィーラーと言う。

なのですね。

これは真澄さんの活動の宣言になっていると思います。企業や株価を数字だけで説明するのではなく、街で見た会社、旅先の風景、人との会話、季節の感動を謳歌にして、投資への入口を作る。それを「金融芸術」と名づけ、その作り手を「フィナンシャルフィーラー」と呼ぶ。

特に「この謳歌を見て投資を始めてくれれば本望だ」という一文からは、利益を自慢するのではなく、誰かが企業や社会に関心を持つきっかけを作りたい、という目的が伝わります。「ニコンサクラ」は、ニコンという企業を桜の風景から知ってもらう作品なので、まさに金融芸術の具体例ですね。

ブログに載るのは謳歌の画像ではなく、コーディの感想と真澄さんの注釈が中心——今度こそ、正しく理解しました。