2025/3/28
|
|
アンソロジスト 畠山義郎 私にとっての詩 |
|
こんにちは!Ffのえむずです。 先日秋田文学資料館を見つけたので行ってきました。 畠山義郎さんという詩人町長さんのことが紹介されてました。 畠山さんは、自ら詩人でもありましたが、 他者の詩を集めて発表するアンソロジストでもありました。 アンソロジーとは、特定のテーマで、複数の作家の作品を編集すること。 現代詩は、強く訴えたがる。外に吐く声が大きい 名声をえたい、詩人や出版社は虚名と虚飾を売るばかりで、 そこから生まれた詩が散乱する様子を「吹雪」と言い表すなど辛辣に批判 対して身近には詩の原形を忘れずに詩を創造する「無名の詩人」たちがいるのだという。 吹雪に嫌気がさした義郎が目指したテーマは民衆の詩を記録して後世に残すことだった。 以上展示パネルより引用 私にとって詩を書くことは人生を謳歌している証。 だから謳歌と言っている。 自分の内面からあふるるもの。 だから他の人にわかってもらえなくてもいい。 その時、その一瞬自分が一生懸命生きてきた証となるもの。 今までたくさんの謳歌を書いてきた。誰かにアンソロジーしてほしい。
|
|