2024/12/27
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ドキュメンタリー映画『ウイーン10区、ファヴォリーテン』 |
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こんにちは!Ffの渡部です。 先日、『イマン』というキプロスの映画を観たことから、 今日は移民問題を扱ったオーストリアの映画を観に行きました。 『ウイーン10区、ファヴォリーテン』です。 ドキュメンタリーです。 伝統的な労働者の町だったファヴォリーテンは、今や移民、難民の街になっている。 そこにある小学校のあるクラスを3年ぐらい追いかけた映画。 クラスの中で1人もオーストリア人はいなくて、様々なルーツを持つ 子供たちが集まっている。授業はドイツ語で進められる。 先生も元はトルコ人。 授業だけでなく、様々な話し合いをドイツ語で解決しなければならない。 それについていく子、取り残される子。 社会科見学にモスクに行ったりする。 ちゃんとどうやってお祈りするか、わかっている子供たちが何人かいる。 もちろんウイーン本家の大聖堂にも行く。 でも、そこの信者はクラスの中にいない。 無理やりオーストリア人に同化させるとかではなく、 アイディンティを認めながら、勉強を進めていく感じ。 先生たちは本当に大変だ。 その中でもこのクラスの先生は、頑張っていた。 先生と子供達の間に信頼関係も生まれる。 これは他人事(ひとごと)じゃないぞ。 日本もこうなるぞ。と思った。 ただ日本では、授業に宗教を取り上げたりしない。 色々なルーツを持つ外国人の子供たちのアイディンティは どうなるのだろう。 映画が終わった後、『東京クルド』という映画を撮った監督さんの トークショーが短くあった。 埼玉の川口市は移民が多いらしい。オーストリアの比ではないが。 時間はまだあるが、日本も間違いなくファヴォリーテンのようなことが 起きると言っていた。日本国が移民受け入れに舵(かじ)を取ったそうだ。 収益にはならないかもしれないが、 日本の移民問題に力を入れている企業があれば私は応援したい。 |
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