こんにちは!Ff協会の渡部です。
みなさん、このジグザグの日経平均で投資やーめた。
なんて思ってませんか?
やめないで下さいね。続けることが重要です。
投資はもっぱら離れて、自分のしたいことをしましょう。
つまり積立投資に任せてという意味です。
例えば、えむずの場合オペラ歌手の押川さんの推しかつとかやっています。
先日、新百合ヶ丘まで行ってきまして、映画音楽コンサートに行ってきました。
行く前は映画音楽なんて。とちょっと思ってたんですが、
神奈川フィルハーモニー管弦楽団のフルオーケストラで聴く映画音楽は
素敵なものがありました。感動しました。
映画音楽なので、映画を観て予習したかったんですが、
ほとんどAppleTV では見れませんでした。
そして実際に行ったら、あらかじめ頂いてたチラシの2倍ぐらいの
曲の演奏をしてくれて、またオフィスに戻って映画を検索です。
避暑地の出来事 ない。南太平洋 ない。
ザッツエンターテイメント いいや。
という感じで、まずは『キスミーケイト』を観ました。
1953年のミュージカルを映画化したものです。
めっちゃ女性蔑視的な映画に感じました。
シェイクスピアの『じゃじゃ馬ならし』という作品を
モチーフにしてるらしいのですが、
主人公の男性が劇の中で、活発なヒロインのお尻をペンペン
叩くのが印象に残っていて、その後ぐだぐだあって、気がつけば、
劇の中のヒロインも映画の中のヒロインも主人公の男性(劇と映画の主人公は同一人物)
にかしづいている。(劇中ヒロインと映画のヒロインは同一人物)みたいな。
ヒロインがなぜ心変わりをしたのかよくわからない。
強くひっぱてくれる男に女性は弱いのか?
現代を生きている女えむずとしてはイラっとする。
不愉快になる。それなりに音楽は素敵でしたが。
1950年台はこういう感じだったんだ。と思うしかない。
映画を観て社会勉強しました。
小間使い2人が歌うシェイクスピアを読むといいよーっていう歌が1番よかったです。
タップダンスがふんだんに使われているのもよかったです。
劇中ヒロインは、じゃじゃ馬。やたら物に当たる。奇声を上げる。
誰のいうことも聞かない。こんな人今もいるんでしょうか。
こういうふうに女性を表現してるのがイラっとする。
シェイクスピアの周りに実際にこういう人がいたんでしょうか。
ヒロインの妹が、姉がこんなんだから私はお嫁に行けない。
姉が結婚できないと私も結婚できないから。と歌う。
これも時代を感じる、、、。
当時の女性たちはどういうふうに観てたんでしょうか。
聞いてみたいところです。