アフリカに必要なもの。日本の立ち位置


2024/2/10

アフリカに必要なもの。日本の立ち位置

こんにちは!Ff協会の渡部です。
 
先日、日本モロッコ協会の新春シンポジウムに行ってきました。
 
色々な方から話を聞いて、その時はふむふむと思っても
 
いざここにまとめようと思っても難しいものです。
 
とにかく聞いたことで印象に残ったことを書こうと思います。
 
特に大使閣下が言ったことは印象深いです。
 
大使閣下方は、日本人の質疑に苛立ちを覚えているようでした。
 
とにかく、来てくれと。
 
来れない時はアフリカをよく知る人に聞いてみてくれと。
 
日本人が持ってるアフリカのイメージはだいぶ違うと。
 
イメージを変えて欲しい。
 
中国、ドイツは数千の企業が来てる。
 
日本は数百社。
 
中小企業にフォーカスする。
 
アフリカはスピードが早い。
 
日本は意思決定が遅い。
 
ヨーロッパはアフリカに工場を移してきている。
 
製品を作ってヨーロッパに送り返している。
 
フランスやドイツ経由ではなく、直にビジネスをして欲しい。
 
裁判所がちゃんとある。
 
ビジネス環境改善している。
 
などなど、とにかく、今のアフリカは違うんだ。
 
と。
 
今のアフリカも、昔のアフリカも知らないので、
 
なんとも言えないんですが、
 
モロッコ、エジプト、セネガル
 
という割と成功してる方のアフリカの国々でした。
 
多分、国によってすごく差がありそう。
 
一度は行ってみたいなーと思います。
 
 
その中で、日本はどう、アフリカと関わっているかと言えば、
 
JICA のとにかく人材育成に力を入れてるんだ。
 
ということと、
 
国土交通省の質の高いインフラを提供してるんだ。
 
ということです。
 
えむずは、とにかく海洋プラスチックゴミのことが気になっていて、
 
アフリカの至る所にゴミ焼却場を作ってあげて欲しいと思っている。
 
アフリカで起こってることは、日本にも世界にも影響するのだから。


 



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