2024/1/27
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新宿平和祈念館 極限下のエンターテイメント |
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こんにちは!Ff協会の渡部です。 ファイナンシャルフィーラー協会の会長やってます。 ファイナンシャルフィーラーは、平和な世の中でないと 成り立ちません。 じゃあ、平和ってどういうことだろう。 平和じゃないってどういうことだろう。 と平和に関する調査が始まりました。 コロナ禍で緊急事態宣言が出たとき、 平和でなかったと思います。 出かけるのを自粛するとき、平和でないと思います。 それとは比べ物になりませんが、 戦後も行動を制限された元軍人達がいました。 シベリア抑留です。 主に満州や中国にいた日本軍人達が、 ダモイ(帰国)と言われて連れて行かれたのは、 シベリアでした。そこで監視されながら、労働を強いられたのです。 60万人も連れて行かれたそうです。 それにしても、中国に60万も日本人がいたことも驚きですが、、、。 そして、究極の生活の中でも、 俳句会や、音楽劇団、演劇団が自発的に生まれたそうです。 今新宿の平和祈念館の企画展でやっているのは、 「極限下のエンターテイメント」 ソ連のあちこちで、サークルができました。 ソ連の人たちも、サークル活動には、一目置いたそうです。 希望を失わなかった人。 必ず日本に帰るんだ。と思ってた人がサークル活動できたんだと 思います。 長年シベリアに抑留されてた人たちが、 日本に帰ってからも音楽会を開いたり、 思い出しながら絵を描いたりしました。 新宿の平和祈念館では、そういうのを見れる時もあります。 ビデオシアターというのがあって、 語り部達が戦争のことを話してくれますが、 日本人が影響を受けたソ連の音楽なんかも聴いてみたいです。 それから図書エリアもあって、戦争に関する 本や漫画を置いてます。 里中満智子の『あした輝く』という漫画を読みました。 途中までしか読めなかったので、また行ったときに読みたいと 思います。今日はなんと閉館時間までいました。 閉館時間は17:00なのですが、17:30まで開けてくれてた みたいです。 漫画を読むのは久しぶりでした。 のんびりできてよかったです 17:30に外に出たら、帰宅を急ぐ人たちで道はいっぱいでした。 そして有楽町に丸ノ内線で行きました。 |
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