こんにちは!
Ff協会の渡部です
昨日新宿の平和祈念館にひみつ基地ミュージアムの所蔵資料展を
観に行きました。
はじめ、航空隊の教育のために建てられたようですが、
あまりちゃんとは使われなかったのかな?
終戦間際に建てられたみたいです。
飛行機を動かすために松根の油を採取したようです。
松の根っこを切って、運んで、大釜でぐつぐつ煮たみたいですが、
その根っこを運んでる時の兵隊さんが、若いどころではなく、
少年!背もまだ低い。幼いお顔。
こんな少年でさえ駆り出されていたのか!!
とびっくりです。
そして松の根っこの油!
実用化されなかったみたいですが、実験では何か機械を12分
走らせたとか。
どうにか日本に大量にあるもので、油の代わりになるものないだろうか?
発電所を動かせないだろうか。
車を動かせないだろうか。
なぜ松に注目したんだろうか。今でも研究してみたらどうだろうか。
究極のエコではないか!!
戦争は良くないが、ここまで追い込まれると必然的に
科学が進歩する。それは逆らいようもない事実だ。
多分、ウクライナ戦争でも新しい兵器や医療など、
何かしらバージョンアップすると思う。
過去の写真を観てるのに、未来を考える契機になる。
面白い。