2023/5/6

イギリス消費社会の生成@道重一郎

こんにちは!
 
Ff協会の渡部です。
 
Ffつまりファイナンシャルフィーラーは
 
投資をすることは、勉強になるよう
 
社会貢献になるよう。
 
ということを証明してる人のことです。
 
しかし、いつも投資のことを考えてるのは大変です。
 
投資はもっぱら積立投資に任せてます。
 
一つの決まった銘柄を、毎月決まった日に、
 
決まった金額だけ買います。
 
今は、フィデリティ・世界割安成長株投信を買っています。




そして空いてる時間になにをするのかといえば、
 
難しい本を読んだりしてます。
 
言葉遣いが難しくて何度も読み返してしまいます。
 
その名も道重一郎著の
 
「イギリス消費社会の生成」
 
一章を読むのに3日かかってしまった。
 
序章にどんなことが書いてあったか、もう忘れてます。
 
 
道重教授は私の高校の時の恩師です。
 
一章では、イギリスの中流階級は、18世紀からいて、
 
なにも上流階級の真似を始めることから、消費社会が生まれたわけではなく、
 
彼ら独自の価値観から物が売れ始めたんだよー
 
と、簡単に言うとそう言うことが書いてるような気がする。
 
 
 
 
 
読んでる間に色々なことを思い出す。
 
 
 
昔の彼が人は服装で読んでる雑誌がわかる。
 
と言った。
 
そんなことないよ。私雑誌読まないもん。
 
と言ったら、
 
でしょう。雑誌を読まない人の服装をしてる。と
 
言われた。
 
怒った怒ったケンカになった。
 
昔は物を選び買うのに雑誌がとても有効だった。
 
その彼は、私に自分好みの服装をさせたが、
 
その格好は全く私に似合ってなかったと思う。
 
例えば、ジーンズの丈をつめないで履くとか。
 
 
 
 
 
 
私は、わたしが欲しい物を買いたい。
 
雑誌で紹介されてたから。とかみんなが持ってるから。
 
という理由では物は買わない。
 
実用性と自分に似合ってるかどうか。
 
それを重視する。
 
背が低くて、太ってるので、
 
服を選ぶのが本当に難しいのだ。
 
 
 
 
 
生き方にこだわるあまり、オーガニックの服を着る人がいた。
 
オーガニックの服は生成りでストンとしてて、
 
どうしてあんなに決まった形になるのだろう。
 
オーガニックコットンのスーツとか売ってるんだろうか?
 
私は、ナイロンの透け感が好きだ。
 
今は、金持ちでもダメージジーンズを履くこともあるし、
 
貧乏人が本当に服が買えなくて、ダメージジーンズを
 
履いてることもあるだろう。
 
あまり、服装で貧富はわからないのではないか。
 
18、19世紀の頃は、今よりも もっと、もっと
 
服装でその人の立ち位置がわかったのだろう。
 
苦しい世界だったのではないか。
 
この本を読み終えるのに3年ぐらいかかると思ってるが、
 
読み進めていきながら、自分の過去と照らし合わせるのが
 
面白い読み方ではないかと思っている。