2021/1/23
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「残された謳歌」秘話 |
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こんにちは! えむずう です。 ファイナンシャルフィーラーです。 フィールレポートを描いてます。 フィールレポートというのは、 自分が行ったところについて、 あるいは企業について、描いてるレポートです。 文、写真だけにとどまらず、 イラストや ずーち、短歌、謳歌になったりします。 まるでケーキのミルフィーユみたいな多層的なレポートになったな。 これはフィーユレポートだ。フィーユを英語読みすると、 フィールと読めるぞ。とここでフィールレポートと名付けました。 謳歌というのは私が勝手に付けたんですが、 写真に詩をのせてる作品です。 いつもドキドキするのです。 今回の旅で謳歌が生まれなかったらどうしよう。と、 えむずは詩人じゃないんだから、別に謳歌なんか載せなくてもいいのさ。と この2つの気持ちを行ったり来たりします。 そして今回は、早めに謳歌にしたい写真をプリントアウトしときました。 それは、城崎で撮った文学碑です。 城崎には文学碑が26個ぐらいあります。 半分ぐらい写真に収めたのかな。 でも、どの文学碑を誰が書いたものかわかりませんでした。 しかし、城之崎文芸館で買った『城崎文学碑ぶらり散歩』というのを 注意深く読んでたら、石碑の写真を載せてるのがあり、 少し、誰の文学碑か判明しました。 そしてわからなかった石碑やその他の写真を絡めて、 謳歌が誕生しました! 判明した文学碑の写真を除いた残り物の写真で作ったので 「残された謳歌」という題名にしました。 この謳歌は金融芸術の部類に入ります。 例えば、ただの観光ならお寺や文学碑を写真に収めるのは 当然なんですが、えむずは丸紅の株主なので、 あ、丸紅エネルギーというガソリンスタンドがある。 パチリ。 銀行も信用金庫も見当たらないな。あるのは郵便局だけか。 パチリ。となります。 郵便局は保険や預金も扱ってますね。 これらも全部現像しました。 とにかく、早めにプリントアウトしといたのが良かったみたいです。 何故か写真を手に取ると生まれてくる。 iPadから写真を眺めてるだけでは生まれてこない。不思議。 もうすぐ印刷できると思いますので、楽しみにしててくださいね。 |
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