2020/12/26
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福知山城 |
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TFKフィール調査、2日目は京都府福知山です。 カフェで腹ごしらえした後、福知山城に登りました カフェお城の下で で 牛タンシチューとエビフライの美味しいランチを食べた後、 福知山城に登る。 カフェには大きな本棚があって、全部明智光秀に関係するもの。 雑誌から本から漫画から色々ある。 こんなにもよく集めたな。こんなにも注目されてるんだな。 とびっくりした。 福知山城の前はすぐ道路で広場になったりしてないので、 福知山城全体を遠くから見ることはできなかった。 明智光秀が開城した後、色々な城主が入ったが1669年に朽木種昌が入った後は 朽木家が13代続く。明治6年(1873年)の廃城令によりその大半が失われた。 しかし、昭和に入り、市のシンボルとして城再建の機運が高まり 市民による瓦一枚運動もあり、昭和61年(1986)に再建される。 昔は日本全国にお城があったのに、石垣だけ残ってる所、再建するところ、 さまざまでその違いが面白い。天守閣には、寄付した人や会社名がのった銅版が 飾られていた。 またアニメのカッコいい光秀もたてであった。 QRコードで声が聞けるようになっていた。 天守閣はそんなに高くない感じ。 穏やかな福知山市街が見渡せる。 すぐ脇に由良川が流れている。未だによく氾濫するようだ。 光秀はそれまで西に蛇行していた川の流れを北に変え、 その川底に16町からなる城下町をきづいた。 明智薮というのがあり、流路の安定化と水害対策のため 光秀がきづいたとされる堤防である。竹をたくさん植えた。 城内に、ビデオを見れるところもあって、 光秀の短い生涯がドラマで見れた。 裏切り者というイメージしかなかった光秀のイメージを 福知山が良い領主に変えてくれた。
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