2020/10/18

軍事郵便が語る日露戦争期の武蔵野

こんにちは!
 
ファイナンシャルフィーラーのえむずう   です。
 
理念は経営を持続可能にするために平和を維持する。
 
じゃあ平和ってなんだろう。
 
と追及します。
 
この度、武蔵野ふるさと歴史館に
 
『軍事郵便が語る日露戦争の武蔵野』という
 
企画展を見に来ました。
 
軍事郵便とは、戦争が起きるたびに発足する制度で、
 
戦争が終わると解散します。
 
日清戦争期には1230万通、日露戦争期には4億6000万通、アジア、太平洋戦争期には毎年数億通の郵便が内地と戦地を行き来しました。
 
武蔵野村では日露戦争時、当時の村長だった秋本きひちさんのもとに送られた
 
やく400通の軍事郵便が残っています。
 
その一部を紹介した企画展でした。
 
皆さん達筆でなんと書いてあるのか全然わかりません。
 
漢字がたくさん使われていて男性らしい力強い字です。

軍事郵便は、戦地から送るのは無料で、内地から戦地に送るのは有料だった。
 
とのことです。そして日露戦争の頃は検閲がなく、
 
どこの部隊にいて、どこから出して、いつだし、いつ届いたか。
 
などの情報が葉書から読み取れたそうです。
 
こんなに大事な手紙もあるものだなぁ。
 
よく保管してたなぁと思います。
 
手紙を出すことがそしてもらうことが軍人の励みになったことでしょう。
 
やはり電子メールとは違うなぁ。
 
紙っていいよなぁ。と思いました。

日露戦争にかかった費用は当時の一般会計の7年分と書いてありました。
 
 
 
 
 
とにかく今の日本はどことも仲良くしなくちゃと思います。
 
もう、予算的にも精神的にもどこかを侵略することはないと思うのですが、
 
侵略されるのもごめんです。
 
どうやって平和を維持できるんだろう。
 
コロナウイルス感染症拡大も平和じゃないよなぁ。
 
軍事郵便制度これからは発足しないでほしいな。
 
とか色々考えました。