2020/8/15
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武蔵野ふるさと歴史館 |
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こんにちは! えむずう です。 何度も言いますが、ファイナンシャルフィーラーの えむずうは平和産業です。 平和な場所でないと成り立ちません。 今は、戦争こそありませんが、コロナウイルスに対して、 皆が戦ってるところで、平和とは言えません。 経済が停滞しています。 どこへ行くにも感染が怖くて自粛してしまいます。 さて、75年以上前、本当の戦争があって、 人々の自由が奪われ、経済も停滞してる時期がありました。 そんな戦争ってどうだったのだろう。 今と違うだろうか。 そんな学習の旅が続きます。 今日は武蔵野市立ふるさと歴史館に来ました。 武蔵野市というと、吉祥寺のことしか知りませんでした。 武蔵村山市の歴史民俗資料館に行ってなければ、 武蔵野市立ふるさと歴史館のことなど一生知らなかったと思います。 初めて武蔵境駅におりました。 綺麗に整備された新しい街のように感じますが、歴史の古い街です。 駅の目の前にミニバスの停留所があったので、 乗ってみることにしました。 ちなみに観光案内所は無さそうです。 武蔵野ふるさと歴史館はバスだとすぐです。 『戦争と武蔵野Ⅵ』の展示を見ました。 戦前はこの辺に大きな中島飛行機製作所があったこと。 9回もの空襲を受けたこと。 戦後米軍に徴兵され、米軍の宿舎があったこと、 その後、グリーンパーク野球場や、都立公園など様々な施設が建ったこと などが紹介されていました。 そんなに大きな飛行機製作所がこんなに東京の中心から 近いところにあったなんて知りませんでした。 そして、中島飛行機製作所の日本の資料はほとんど 残ってないので、アメリカ国立公文書館で探すのですが、 これが非常に大変な作業だったらしいです。 そのことが漫画仕立てで紹介されていました。 どうにか歴史を振り返ろうとする武蔵野市の心意気を感じました。 忘れてはならない歴史がある。 期間は短いですが、毎年8月のこの頃に『戦争と武蔵野』展をやってるようです。 来年も来れるでしょうか? 戦争を振り返ることは企業調査より大事ではないでしょうか。 戦争が終わったから、経済活動もできたようなものです。 10/10から12/28まで『軍事郵便が語る日露戦争と武蔵野』という 企画展をやるようなので是非こようと思います。 |
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