新宿に用事がある時、早めに行って必ず立ち寄る先が、住友三角ビルの
平和祈念資料館だ。
えむずうの経営理念の中に平和がある。
すなわち平和な世界でしか、えむずうの経営は成り立たない。
今の日本が平和かどうか、議論が必要なのかもしれないが、
少なくともえむずうが存在してる時点で日本は平和である。
と言っても良いのではないか。
そして、この平和はキープしなければならない。
どうやってキープするか。
過去の戦争を知ることも、今の平和を守ることになるだろう。
そう思うので、度々平和祈念資料館に足を運ぶ。
もう、何度か行ってるので、常設展示はさらっとみて、
企画展とシアターを見るだけだったが、それでも、2時間ぐらいいた。
今続々と全国各地に平和祈念資料館が作られてるみたいだ。
舞鶴の引き揚げ館もグランドオープンしたとか。
来年の山口旅行はすでに決まっている。
シベリア抑留体験者の香月泰男美術館に行く。
えむずはまだアウシュビッツに行ったことがない。
思うのだ、世界中にある平和館に行ってみたいものだと。
韓国の戦争記念館に行った時、朝鮮戦争の展示があって、
言葉がわからなくてもすごく怖かった。
そしておきまりのビデオシアターでは、703部隊の日本軍の非道さを
見させられた。後味の悪いこと。
しかし、日本軍がやったことは、悪いこともいいことも知らなければならない。
誰もが、米国に負けるだろうと、心の中で思いつつ、
米国と開戦してしまったのがわからない。
本当に自由にものが言えない時代だったのだと思う。
そういう時代は二度と作りたくない。つくらせない。
どうやって?
平和祈念資料館に行ったり、投票に必ず行く。
あとはなんだろう。
レポートをきっちり書く。それがえむずの仕事だから。
頑張ります