リトアニア人たちの流浪物語@新宿平和祈念館


2024/12/3

リトアニア人たちの流浪物語@新宿平和祈念館

こんにちは!Ffの渡部です。
 
今日は月初の墓参りの後、新宿住友ビルの平和祈念館に行きました。

都営大江戸線で、麻布十番から都庁前駅まで一本です。
 
最近、このコースに気付き、あの混んだ新宿駅を通過せずに行けるので疲れません。
 
なぜもっと早く気づかなかったのか、悔やまれます。
 
住友三角ビルは、都庁前駅からはすぐですが、新宿駅からですと10分ぐらい歩きます。
 
 
 
 
今日は企画展「リトアニア人たちの流浪物語」を観に行きました。
 
1940年からソ連の併合が始まるとたくさんのリトアニア人たちが、
 
ソ連の流刑地に送られました。
 
シベリアに抑留されたのは、日本人だけかと思ってましたが、
 
リトアニア人やフィンランド人も送られたみたいです。
 
しかも女性や子供も。
 
大体男性は収容所で亡くなりますが、女性や子供は生きて
 
何十年か後にリトアニアに帰ったみたいです。
 
 
 
 
 
思うに、ウクライナがロシアに占領されたら、
 
ウクライナ人はどこかへ強制移住させられるんじゃないでしょうか。
 
心配です。
 
特に、ソ連に反抗的な態度を取った人は、連れて行かれたみたいです。
 
リトアニアは、何度も何度もロシア、ソ連に併合されながら、
 
いつも独立を宣言した国でした。
 
 
 
 
 
日本はどうでしょうか。
 
日本が占領されたら、日本人はすぐにその国の人になるのではないでしょうか。
 
日本はそういうところがある。
 
そして一部の人がその国に見えないところで、
 
自国の文化を引き継ぐのではないでしょうか。
 
バレないように。
 
色々と考えさせられる企画展でした。
 
 
 



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