こんにちは!Ffの渡部です。
先日、鳥取県に行って来ました。
鳥取のことが知りたい!と県立図書館を目指しました。
県立図書館の隣は公文書館です。
入り口に『鳥取県ができるまで』という冊子が置いてありました。
なかなか興味深い冊子でわかりやすくよくできている。
それによると鳥取県は、明治9年8月21日から明治14年9月12日まで5年間
島根県と合併してました。県庁は松江に置かれたので非常に不便でした。
鳥取県再置運動が行われて鳥取県は復活しました。
倉吉や米子地方には鳥取県再置に反対する動きもありました。
と書いてあります。
だろうな。と思いました。
米子と鳥取は離れすぎている。
もう少し人口があったら真ん中の地域に色々作っても良かった。
県庁とか、工場とか、学校とか。
明治14年9月12日に再び鳥取県が生まれた日をちなみ、
9月12日をとっとり県民の日と定めたそうです。
この日の大切さを県民の皆様に伝えるためにこの冊子を作成したそうです。
なるほど県外者ではなく、県民のために発行したのですね。
発行元は鳥取県輝く鳥取創造本部 とっとり暮らし推進局 協働参画課とあります。
県庁の中にあるのでしょうか。
子供からお年寄りまで優しく読める冊子です。編集は鳥取県立公文書館。
大正時代の終わりまでにおよそ2万3千人が北海道に移住したと書いています。
東京に移住した人の数は2万3千人ではきかないのでは?
鳥取県は47都道府県の中で一番人口が少ない。およそ55万人。
人口を増やすことは難しそうだから、遊びに来てくれる人を増やすしかない。
東京に帰ってから、どうしたら鳥取に人が呼べるだろう。と考えてますが、
えむずもハンドサインが行かなければ行ってなかった。
でも、知らないだけなんである。
鳥取だって暮らすように旅することができると思う。
今は知らないだけ。
始め山口に行った時秋川牧園以外何にもないな。と思った。
しかし、山口県民は秋川牧園のこと全く知らなかった。
最近になってテレビCMなどを流すようになり、知名度が上がって来た。
2、3年に一回行ってたら秋川牧園の株主総会に飽き足らず、
暮らすように旅できるようになった。
鳥取にも鳥取を中心にした企業があるはずだ。
その企業を中心に盛り上げていくとか。
その企業の株主総会をおもしろおかしくするとか。
鳥取暮らし推進局は、何を考えているのか?
施策にハマりたい。
やっぱり、鳥取大学ではなく図書館に先に行って良かった。