2023/12/2

「月への片道切符」「ゆれる人魚」ポーランド映画

こんにちは!
 
Ff協会の渡部です
 
日々皆さんにどうやって投資を始めてもらおうかなー
 
と考えています。
 
えむずうのフィールレポートを読んでもらうのは
 
嬉しいのですが、実際に始めて欲しいのです。
 
投資を始めてフィール調査に出かけて欲しいのです。
 
 
 
 
 
ところで、そんなことばかり考えていても
 
煮詰まるので、今日は、自分の感受性に
 
刺激を受けに行きました。
 
恵比寿ガーデンプレイスにポーランド映画を
 
観に行きました。
 
13:30からが、「月への片道切符」で、
 
16:30からが「ゆれる人魚」です。
 
両方ともタイプは全然違いますが、
 
面白かったーーー。
 
月へのは、社会主義時代の閉塞感。
 
賄賂、ワイロの連続で、得るもの。
 
若者が持つ突発的な勇気。
 
などなどよく描かれてると思います。
 
最後は主人公がハイジャックまでして、
 
西ドイツに亡命します。
 
ハイジャックは27回行われ、14回成功した。
 
というテロップが流れます。これは本当の話だと思う。
 
 
 
 
ゆれる人魚は、切ない恋愛物語。
 
でも、人魚が人間を食べたりするので、
 
ホラー的なところもある。
 
美しい人魚の姉妹が主人公で、
 
普段は人間のように足があるんだけど、
 
水をかけると人魚に戻る。
 
その人魚になった時の下半身がグロテスク。
 
いつも誰かが「魚くさい。」というのがわかるぐらい、
 
魚そのもの。
 
舞台はパブで、歌う場面がいっぱい出てくる。
 
人魚の姉妹もいっぱい歌う。上手。
 
訳詩を流してくれて、「人は孤独だー」というのが多い。
 
姉妹愛、男女愛、異種愛、同性愛、母性愛?!など
 
色んな愛の形が出てくる。
 
もう一度観たい。
 
あるいは翻訳された本とかないんだろうか?
 
面白かったです。