2021/9/4

ポスターのちから 後期 昭和館

こんにちは!えむずうです。
 
ファイナンシャルフィーラーやってます。
 
起業家です。
 
経営理念は平和、グローバル、改善 です。
 
ファイナンシャルフィーラーはケーキみたいな存在です。
 
絶対に必要なものではありません。お米ではないんです。
 
戦中だったら、平和でなかったら存在してない会社です。
 
平和ってどういうことなんだろう。
 
探求しています。
 
 
 
九段下の昭和館に行ってきました。
 
「ポスターのちから」という企画展をやっていて、
 
戦中、戦後のポスターが展示されてありました。
 
前期を見に行って、面白かったので後期も観たいな。
 
と思っていたのです。
 
墓参りのついでのハンガリー展みたいに、
 
何かのついでに九段下に行くのはいいんですが、
 
九段下に何の用事もないのでめんどくさいなぁ
 
と少し思います。
 
でも、企画展は5日までで、行くとしたら今日しかないな。
 
と思い直し行ってきました。
 
日本は、戦中韓国や満州を占領していて、沢山の日本人が行ってました。
 
日本が戦争に負けて撤退する時この人たちも撤退せざるを得なかったのです。
 
この人たちを引揚者と言います。
 
日本に帰ってくるのに相当苦労されて亡くなった人もいっぱいいます。
 
引揚者たちを助けよう!というポスターがいくつも展示されていました。
 
600万にもいたとか。
 
600万人もよその土地を占領してたのか?
 
中国はあまりグダグダ言わなくて、
 
韓国は未だにグダグダ言うのはどういうことか?
 
 
新宿の平和祈念館に引揚者の展示はありますが、
 
なぜ引揚者という存在があったのか。の記述は弱い。
 
日本はかつて他国を占領してた。
 
ということをはっきりと明記しないといけないと思います。
 
占領しないといけないほど日本は貧乏だったのです。
 
昭和館はポスターという切り口で
 
日本がどのように戦争を仕向けていったか教えてくれました。
 
貯蓄しよう。というポスターまであります。
 
ポスターしか見てないのに、国民の日常を色々支配してた様子がわかります。
 
とても面白い企画だと思いました。
 
今は、観光のポスターはよく見かけますが、生活に口を出すポスターは
 
見かけませんね。コロナ禍でも見かけませんね。
 
過去の反省があるんでしょうか。
 
 
 
 
そして後期ギリギリに行ってよかったこと!
 
次回の企画展のチラシをゲットしました。
 
1946年の様子を紹介するようです。
 
これも面白そうです。
 
新宿の平和祈念館に行くだけでも大変なのに、
 
また九段下に来ることになりそうです。
 
平和を考えるのも結構大変だなぁ。