こんにちは!
ファイナンシャルフィーラーのえむずう です。
金融サービス業の端くれです。
日本橋にオフィス借りてます。
日本橋には金融機関が多数あるからです。
いつもとぼろぼろしてます。
3、4年前ある金融機関でしきりにシッティングバレーのビデオを流していました。
シッティングバレー?なんじゃそりゃ。
てな感じです。
そこでシッティングバレーをはじめに色々なパラスポーツを見に行きました。
自分は経営の障害者である。だから同じ障害者を応援する。
そういうコンセプトです。
でも正直に言いましょう。
えむずはスポーツがやるのもみるのも苦手です。
しかし、パラスポーツを応援することは、
音楽や、アートやアニメを応援することでもあるんだよー
と東京都が主催するチームビヨンドが教えてくれました。
そしてほっとしたのです。
ある時パラアスリートのトークショーを聴きに行きました。
そこでアールビュリュット展も開催されていて、
佐藤朱美さんという緻密な絵を描く人を知りました。
Twitterで追いかけます。
ある時、佐藤さんが滋賀県近江八幡のnoma 美術館に出展するとツイートしてました。
近江八幡は行ったことがない。近江商人のことも気になる。
企業調査はできないかもしれないけど、Noma 美術館に行ってみよう!
となりました。
その時に会社の住所を記入することがありました。
それ以来、ノマ美術館から大封書で展示の案内が来ます。
いつも行けないので申し訳ないなーと思ってます。
メールマガジンも来ます。
美術館の入場料は300円ぐらいなので、本当にもったいない。と思うのです。
でもです。
今回近江八幡に別の大事な用事があっていこうと思った時に、
佐藤さんの出展はないけれど、またノマ美術館にも行こうと思うわけです。
だから大封書のお金のかかったパンフレットは役に立ってるんですね。
ノマ美術館は、アートを掘り起こして展示してます。
ずっと施設で過ごして同じような絵をずっと描き続けた人の絵とか。
アートと見るか落書きと見るか。多分描いてる人は、絵描きになりたくて、
描いてるわけではないと思うんです。
何か突き動かされて描いてるように思われます。
上手とかそういうのはないんですが、特徴的で個性的で興味深いです。
今回も貸し切り状態でした。
雨のことが気になってあまりゆっくりできなかったんですが、
ワークショップに参加して、絵も描きました。
描いてみようと言われると描くのって難しいものですね。
またノマ美術館には行くことありそうです。
京都を拠点にして。