星降る街のノヴェルレポートは4/10から始まっています。
そろそろお開きかなーという時間に
コンパクトな黒のタートルネックセーターに
真っ赤なタフタ調のフワーッとしたスカートを吐いた
切れ長のお目々の美人秘書さんがいらした。
微笑みながら、あさひに色々聞いている。
こういう人とお知り合いになりたいなぁと思う。
秘書さん最後まで微笑みながらこの場を去っていった。
あとから名刺を見せてもらったら、
高級鍋で有名なル クルーゼの秘書室の方であった。
新婚の頃
「フランスでは嫁入り道具にル・クルーゼの鍋の持たせるそうよ。」
と友達に教わり、みんなで大丸に買いに行ったのを思い出す。
鍋は値段が高くて重い。確かにこれは一生ものだ。
と感心したものだ。
そうか、あのオーラはフランスの高級な香りだったのか。納得する七海。