『蹴る』という映画を観に行く。
偶然にも映画デーで、1000円で観れて嬉しかった!
重度の障害者、(筋ジストロフィとか脳性麻痺とか)
が、電動車椅子に乗ってサッカーの試合をやる。
というもの。日本選手権もワールドカップもある。
大体2人の障害者の人を追いながら、その周辺の障害者も追う。
という感じのドキュメンタリー。
おそらく素のテープは膨大なのでは?
というぐらい何年もかけて撮っていて、みがいがあった。
こんなに体の具合が悪いのに、サッカーにかけたり、
アメリカに行くために飛行機に乗ったりすごいなぁ。
すごい執念だなぁ。と思う。
そして、この映画に出てる方達は、今もご健在なのかしら?
と思うぐらい、具合が悪い人もいた。
経済学部出身でもないし、社会人も3年ぐらいしか経験してない
えむずは経営の障害者だ。なんて思ってたが、
自由に新聞も読めるし、計算機も使えるし、
美味しい固形物も食べれる。
全然障害者とは言えないかもしれない。
本当にこんなに具合の悪い人たちがサッカーをやるんだ。
と驚き。
それに比べるとえむずうは経営知識に対する欲求が低いような気がする。
甘ちょろい。
やりたい、やりたい、やりたい。
という気持ちが希薄。
自分で自分のことを励まさないと、初心を忘れがち
使命を忘れがち。
でも、そういう希薄だからこそ、
映画を観に行く余裕の気持ちもあるわけで、、、、、。
言い訳ですが、、、、。
仕事ばっかりでない、余白を持っていたい、、、。
自分のサッカーの試合をビデオカメラに撮って、
分析する障害者もいて。
でもその人はアメリカまでの飛行機にドクターストップがかかって。
パラスポーツを応援してたら、この映画に行き着いたわけで、、、。
奥が深いと思いました。
映画はポレポレ東中野で、やってます。
自分を見つめなおしたい方は是非!!