2019/2/3
|
|
今日は福沢諭吉の命日 |
|
毎月やってることの一つに墓参りがあります。 麻布山の善福寺に最低一回、 みのり会に出た時は2回墓参りします。 これは起業する前からの慣習です。 おじいちゃん、おばあちゃん、お母さん お元気ですか。 いつも見守ってくれてありがとう。 おばあちゃん、どうかどうかいい人に会わせてください。 とお参りします。 最後のお祈りは手を擦り合わせておまいりします。 仕事でもプライベートでも、 今まで色々な出会いがありました。 それは全部祖母のおかげです。 そんな気がしてなりません。 今日も朝行きました。 すると前から制服を着た小学生と、 紺と黒で決めたお母様が歩いてきました。 善福寺幼稚園の子にしては大きいし、 こんな日にお受験じゃないよねー と思いながら歩いてたら、 次から次へとすれ違います。 そして見覚えのある校章。 もしかして? と思ったら、やはり! 福沢諭吉の命日だったみたいです!! 記帳するテントもあり、お墓の周りは花輪だらけで、 体育会系ぽい人達が誘導しています!! すごい! 慶応関係者が続々と来ています。 小学生が制服を着てると何であんなに可愛いんでしょう。 でも、中学生、高校生は見かけませんでした。 そしてご父母は、紺か黒でまとめるというのが お約束のようです。 毎年あるようです。 これから、えむずうが大企業になったら、 遺言を残します。 命日には墓参りにくること。 と。 慶應は強制ではないらしいです。 誘導係に確認してしまいました。 でも! みなさん葬式の時以外お寺に行くことありますか。 有名なお寺ならいざ知らず。 私は、お寺、すなわち宗教に触れて欲しいのです。 少しでも関わりを持って欲しいのです。 だから遺言に残します! いつも記帳して帰ります。 本願寺新報が置いてあったので 頂いて電車の中で読みました。 ある記事が深く心に入りました。 結果をいつも要求される世の中で 阿弥陀様だけは、ありのままの自分を認めてくれる。 結果を出せなくても許してくれる。 みたいなことが書いていて、 阿弥陀様はイエス様だったのか!! これは聖書の解釈と一緒ではないか! とびっくりしました。 本当に、本当に驚きました。 どおりで、お経を唱えても、 聖歌を歌っても自然体なわけです。 そして、日本の宗教が強く強く願っているのは 戦争のない平和です。 戦中、国に賛同して人を戦地に送ってしまったことを とても後悔してるのです。 これも仏教、キリスト教共通です。 私はまだまだ戦中のことはわかってなくて、 そのためにも新しい土地へ行けば、平和記念館を訪ねます。 お墓が近くにある方、ぜひ墓参りしてみて下さい。 何か発見があるかもしれません。
|
|