2018/11/28

明大平和教育登戸研究所資料館

君がコーヒーが好きだから。
 
と夫が言って買ってくれたのが、
 
ユニカフェの株式である。
 
株主優待にコーヒー豆を送ってきてくれる。
 
今は関係ないらしいが、
 
ユニカフェはトラベルカフェというカフェに
 
コーヒーをおろしていて、
 
池袋にトラベルカフェがあったので
 
礼拝の後に寄ってみたのだった。
 
(今はもうトラベルカフェはない)
 
そのトラベルカフェにユーラシア旅行社の
 
パンフレットが置いてあって。
 
表紙が素敵だったのでもって帰った。
 
それ以来、ユーラシア旅行社との関係が
 
細ーく続いている。
 
 
 
今回、ユーラシア旅行社の企画で明大生田キャンパスにある
 
明大平和教育登戸研究所の展示案内に行くツアーがあり、
 
参加する。
 
3回目。
 
ようやく、この研究所の意図と全体像がわかってきた。
 
えむずうが、平和にこだわるのは、
 
えむずうのような会社は平和な社会でないと存在できないからである。
 
例えば戦前は本や、新聞、お芝居に検閲があった。
 
今のように自由に自分のレポートをコピーしたりできない時代だ。
 
平和への持続探求は、えむずうの経営理念でもうたっている。
 
今、平和について考えるとき、
 
平和な世界を目指そう。と声高に言ってもいいかもしれないが、
 
そもそも平和って何?
 
平和でないのって何?
 
と考えると第二次世界大戦を知らなければ。
 
と思う。
 
先の戦争について知らなさすぎる。
 
そこで、平和とつく建物はよく行くようにしている。
 
最終目標は、アウシュビッツに行くことだ。
 
 
 
今回楽しみにしてたのは、帝銀事件の企画展をやるということ。
 
楽しみにしてたはずなのに、
 
どんよりと曇ってしまう我が心。
 
今回もまた日本の暗部を見せつけられて。
 
できることなら聞きたくなかった。
 
でも、日本にこういう悪いところもあったんだ。
 
知るべきなんだ。と思う。
 
そして帝銀事件は続いているという。

今でも悪いところが続いている。とも言える。

登戸研究所の内容とか、帝銀事件の内容などは、
 
特に個々に記さない。

登戸研究所は、無料で、誰でも入れるので、
 
是非行って見てほしい。