大学に行くのを迷ってる方、大学院に行くのを迷ってる方、
いらっしゃるかもしれませんね。
絶対行った方がいいです。
就職してしまうと、なかなか勉強する機会はありません。
自己流の勉強もあるかもしれませんが、難しいと思います。
ちゃんと先生、教授にみてもらった方がいいです。
教授は上司とは違います。
大学に行っておくと勉強する素地が出来ます。
卒業してから何十年も経ちますが、ふとしたことから思い出すことがあります。
とはいえ、えむずは英米文学科だったので、なかなか文学の話をする機会は
ありませんでした。文学の話をする相手が最近出来まして大変感謝しています。
また経済を習ってないので、経済の話なんてできないと思ってましたが、
経済学部の教授が、そんなことおかまいなしに、話に付き合ってくれるので、
楽しいです。
大学に行っておくと、自分の専門の話も自分の専門じゃない話もできるように
なります。そういう素地を与えてくれるのです。
こういう相手ができるようになったのは、自分の足で稼いだのだと思っています。
偶然かもしれない、たまたまかもしれない、
でも、リアルにこだわってることは間違いありません。
経済学部の教授が
「貴女も歳なんだから、こんな暑い日は出かけてはダメだよ。」
といってくれました。
会いに行ったから、教授がおっしゃってくれたのだと思います。
オンラインでは決して聴けなかったでしょう。
こういう優しい言い方ができるように歳を重ねたいものです。