今日母校の大学で香港のドキュメンタリー映画を観た。
トルコ文化センターで、受けているオスマン帝国史が偶然休講になって参加できたものである。
僕らの雨傘運動という、2014年の香港の民主化運動を撮ったものだ。
これから、日本の映画館で上映されるもので、先行上映というのは、
今日、大教室に行って知った。
えむずは、卒業20周年の集いに出てなければ、この映画を観てないんである。
卒業20周年の集いの幹事をやってた友人が、行方不明になってるよ。
と知らせてくれなければ、集いに出てない。
集いに出て、20年ぶりに大学に行って、始業の礼拝があることを知った。
昔からあったらしいが、えむずが在学中は宣伝されてなかった。
あったら絶対出てるはずだ。
始業の礼拝に出て、色んな授業に出て、今日は香港の映画を観る機会が与えられた。
運命的なことを感じる。
香港の学生さんは、普通選挙を求めている。
普通選挙になったとして、投票率は高いんだろうか。
パスポートチェックで、中国大陸と、香港は違う。と実感するのだが、
香港に大量に本土の中国人が流れて来てるらしい。
生粋の香港人は、香港の中国化を憂いているのだろう。
えむずうを立ち上げてから、毎年香港に行っている。
毎年、HSBCに行くためだ。
年に1回しか行ってないので、いつも観光気分が抜けない。
しかし、毎年行きたかったら、中国語を習うべきだ。
英語も大事だが、中国語も習いたい。
去年nhkの中国語講座を聞いてたのが、全く役にたってない。
少しは、香港に詳しいと自負してたが、やはり言葉が少しもわからないと、
知ってると言えない。
目標は、北京語と広東語の違いがわかること。
自分の無力さにどっと疲れた。