ギリギリにコイン


2018/1/11

ギリギリにコイン

(ギリギリその1)
さて、えむずのギリギリの話をしましょう。

マカオは、マカオの通貨もあるわけですが、香港ドルが通用します。
 
多分、マカオだけわざわざ行く人は少なくて、
 
ほとんどの人は、香港からマカオに遊びに来るからだと思います。
 
マカオでは香港ドルのコインも通用するんですが、お釣りはマカオパカタで、
 
戻ってくるわけです。
 
 
 
 
今回イギリスのマークアンドスペンサーというスーパーマーケットを
 
よく見かけました。
 
日経香港に広告代を支払いに行った時に見つけ、
 
ベネチアンマカオでも見かけたわけです。
 
そこで、お土産にキャンディを買いました。
 
すると、マカオ通貨と香港通貨は通常同じレートなんですが、
 
マカオのマークアンドスペンサーでは、香港のレートがよかったらしく、
 
2せんのお釣りをマカオ通貨でくれたわけです。
 
お釣りをもらった時は何でお釣りをくれるのかわからなかったのです。
 
あとでレシートを見てわかりました。
 
 
 
次の日、マカオ観光をしてから深センの蛇口(シャコウ)に行くべく、
 
荷物をフェリーターミナルに一時預けようと、リオホテルを出発しました。
 
ドアマンに、バス停はどこか。聞いたのです。
 
ホテルからフェリーターミナル行きの無料バスは11時からだったので、
 
9時に出発したのでホテルバスはまだなかったのです。
 
ここで、タクシーを使わないのが、えむずのいいところでもあり、悪いところでもあるんです。
 
外国に行ったら、いっぱいお金落とした方がいいでしょう。
 
でも、バスを選んじゃうんですね。
 
バスの方が楽しいだろうと思ってしまうわけです。
 
ドアマンが追いかけてきて、3.2パカタいるけど持ってるの?
 
と言われました。
 
 
そこで、マークスペンサーでもらった2せんのおつりが役に立ちました。
 
無事フェリーターミナルにつき、一時荷物預かり所にスーツを預けて、
 
支払いは後だったんですが、お金を細く両替してもらったのです。
 
バスに乗るから。と行ったら少し飽きられてしまいましたが。
 
1せんは、直径1センチぐらいしかないのですが、10枚づつセロテープでぐるぐる巻きにさ
 
れた1銭を2個両替してくれました。
 
結局バスに2回しか乗らなかったので、20銭用意しましたが、4銭しか使わなかったんです。
そこで、一時預かり所で精算して、16銭を両替してくれと言ったら断られたのです。
 
細かくするのは、okだったのに、まとめるのはダメなんですね。

どこに行けばいいの?
 
と身振り手振りで聞くと、上か下へ行けというのです。
 
出発ゲートは2階で、荷物預かり所も2階だったのです。
 
3階には、少し食べ物屋さんがあって、1階は何があるのか見ませんでした。
 
しょうがない持って帰るか。と出発ゲートの前で、ボーッと待ってました。
 
すると、見るともなしにまわりを見てますと、
 
便利店   の文字発見!!
 
コンビニか!!と思い行くと、雑貨屋さんでした。
 
そこで、1番安い物を探すと水なんですね。やっぱり。
 
どうにか小銭をかき集めて、6ドルのペットボトルの水を買いました。
 
あまりにも細く小銭を出したので、売店のおばさまが悲鳴をあげてました。
 
それでも5銭あまって、5銭硬貨と交換してくれ。と言ったら
 
No!!
と断られました。みんな小さいお金嫌いなんですね。
 
日本には銭の通貨がないので、慣れてません。
 
不便だなぁ。銭の単位なんてやめればいいのに。と思いました。






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