今日はサンズ デイ
日曜日という意味ではありません。
ラスベガスサンズがマカオでやってるカジノ3つを回りました。
まず、香港からフェリーで、マカオ外港につきまして、
少し気持ち悪くなりながら、
明日乗る予定の深セン行きのフェリーチケットを購入。
そして今日泊まるリオホテルのバスを目指しました。
とにかくびっくりしたのは、香港もマカオも
東京と同じくらい寒い！！ということです
いつも、薄手のダウンに制服のジャンパーを重ね着して、
香港では、ダウンは折りたたんでしまっておくのですが、
今日は、ダウンも着てないと寒くて寒くて外にいられません。
こんなに寒い香港は、初めてですが、
皆さんちゃんとダウンとかコートを着ています。
こんな日は、外の観光はできません。
今日はカジノ巡りにぴったりだ！！
と思ったのです。
まだ12時前でしたが、リオホテルは部屋に入れてくれたので、
ひと息ついた後、またホテルのバスで、フェリー乗り場に戻り、
ヴェネチアアン行きのバスに乗り換えました。
ベネチアンとパリジャンのバスは、ピカピカに綺麗で、たくさん走っていて、
運転手さんだけでなく、バスを待ってる時の誘導員の人までいます。
ベネチアンはコタイというマカオ半島と違う場所にあります。
降りますと、たくさん人が入ろうとしていて
少しディズニーランドの入場を思い出します。
気持ちが盛り上がって来ました。
中は広くて両側に有名ブランド店が軒を連ねています。
天井から案内板が下がっているので、カジノは、すぐ見つかりました。
バカラが多く、サイコロを使ったルーレットみたいなのが、
よく見受けられました。
人がディーラーをやっているカジノ場の周りに
スロットマシーンがある感じで、そちらは、客はまばらです。
ディーラーがいるカジノ場も、お客さんがついておらず、
ディーラーがポツンと1人で立っている箇所もありました。
お客さんは、ほとんどアジア人で、白人の人やアラブ人は見かけませんでした。
日本語を聞くこともなく、、、、。
両替は人がやってくれるところがほとんどで、
両替機が二台並んでいるところをようやく見つけて、
この機械には、JCMの機械が入ってるだろうか、
どうだろうか？
と持参したJCMのパンフレットとにらめっこをしていると、
おじさんに話しかけられました。
黒いジャンパーにジーンズといういでたちの、
こちらではよく見かける服装です。
チンピラみたいな格好といいましょうか、、、
えむずは、JCMのパンフレットを見せ、
この機械使われてますかね〜
と言ってみました
おじさまは、あーなんたらかんたらと中国語で言って、
ついてくるように言いました。
どこに連れて行かれるんだろうと思いましたが、
いよいよ危ない時は、逃げればいいや
と思い ついて行きました。
エスカレーターに乗ってる時に、おじさまは自分の財布からユニオンペイの
カードを見せてまたなんたらかんたらと言ったので、
ちょっと違うかも。と思っていたら、
高級時計屋さんに連れて行かれました。
時計屋さんから、若い女店員さんが出てきて、
2人で何か話しています。
えむずはまたJCMのパンフレットを見せました。
すると店員さんは、
あーなんとかね、下へ行けと身振りで言いました
そこで、あーこれはスロットを指してるかもしれない
と思い、またエスカレーターで下へ向かいました
おじさまとは自然解散です。
もう一周してみましたが、
スロット以外にあまり機械らしい機械もなく、
とにかくヴェネチアン自体が広大なので、
ウロウロしてみることにしました
お台場のビーナスフォートにそっくりで、
ビーナスフォートを5倍ぐらいにした感じでしょうか
水辺では、本物のゴンドラが動いていて、
船漕ぎの人は、白人多分イタリア人？
オーソレミーヨみたいな、
カンツオーネ？を歌ってます。
結構上手です。
水辺にかかる橋から、皆さん自撮りしてます。
あるいは撮りあいっこしてます
私、ここに来たのよ！！
的な証拠写真必要でしょう。
お正月にカジノビーナスに行ったばかりで、
あまり珍しいとは思わなかったのですが、
一緒になって写真をパシャパシャ。
けだし自分は入れてません。
ユニクロをみとこうと思って歩いてる時に、
パリジャンとサンズコタイの表示があり、
外に出ないで回れることを発見したのです。
そして早速、パリジャンへ移動
入り口にエッフェル塔のミニ模型があり、中に進むとさらに大きなエッフェル塔がありました。
そして、大きな噴水の前で、
白人の男女4人がフレンチカンカンを踊っていたのです。
ほんの数分でしたが、ダンス好きのえむずとしては、
またテンションが上がりました
サンズはエンターテイメント性があるなぁと感じました。
いっぱい人だかりができていて、皆さん必死で写真を撮っていました。
ところで、パリジャンのカジノですが、、、、
カーペットをひっくり返して、内装工事をしていたり、
誰もいない空きカジノ場も多数見受けられ、
機械もcoming soonと書かれて、閉じてしまってる状態。
バスは、あんなに派手で目立っていたのに、
どうも、苦戦してるのでは、、、
と素人でも思ったのです。
ベネチアンからパリジャンに移動するときに
フォーシーズンスという空間を通ったのですが、
そこもcoming soonと書かれた空きテナントだらけでした。
そこでですよ。
ラスベガスサンズの株主としては、
少しでも貢献しようと思うわけです。
JCMの機械が使われてるかもしれない、
両替機で両替してみようと思うのです。
その両替機は、日本語の表示までしてくれるのです。
しかし、その両替額が、500か1000香港ドルなのです。
7500円から15000円ぐらいです。
で、できないんですね。
両替が、、、、
気持ちがいかないのです。
カジノビーナスでは、戻ってこない6400円が払えるのに、
7500円が、10000円にも、15000円にもなるかもしれないのに、
結局両替ができませんでした。
最初から、その7500円は戻ってこないと
心のどっかで思ってるんでしょうね。
それから、500香港ドル両替しても、1,2回しかかけられないのです
最低掛け金が200、300、500,1000とか書かれているのです。