こんにちは。Ff えむずうです。
竹橋駅について丸紅を目指しました。
丸紅ギャラリーで、「イタリアと日本の文芸作品に描かれた
美しきシモネッタ」と言う展示を見に来ました。
丸紅は昔からボティチェリが描いた美しきシモネッタという絵画を持っていて
それは、美しい女性の横顔が描かれた素敵な絵です。
1枚の絵を持っているだけで何通りにも展示会ができる。
絵は同じなのにこんなにバラエティーに飛んだ展示ができるのはすごいなぁと思います。
毎回趣向が違うので、こんな解釈があるんだ。あんな解釈があるんだと新鮮な驚きです。
ボティチェリの時代の絵は、描かれてたものが単に目に見える世界を捉えているだけで
なく、目に見えない存在を垣間見るための道具立てとしても機能していました。
絵に、いろいろな意味を込めていたのです。その解釈を解き明かした展示でした。
そして、イタリアの詩人、ポリツィアーノによるシモネッタの詩とボティチェリのプリ
マベーラと言う絵に、普遍の桜草の姿を見た、日本の作家、辻邦夫による
「春の戴冠」という二大文芸作品に焦点を当てています。
美しきシモネッタは実在した人物で、お金持ちの男の人と結婚しましたが、
メディチ家のジュリアーノと言うハンサムボーイと恋仲でした。
これはプラトニックな関係だったそうです。シモネッタの旦那さんの実家も
メディチ家と関係が持てるなら、と半ば公認だったそうです。面白い。
さぁ、次はどんな展示をするのか、今からワクワクします。
そして、丸紅の中に入っているタリーズで休んで帝国ホテルへ行きました。