2025/11/25

国立公文書館 企画展 世界へのまなざし 江戸時代の海外知識

こんにちは!Ffのえむずです。
 
今日は神保町界隈をとぼろぼろしました。
 
丸紅(8002)で会社説明会があったので、ついでに国立公文書館の
 
企画展も見てきました。
 
国立公文書館と丸紅は毎日新聞社ビルをはさんですぐです。
 
国立公文書館を知ったのは、NHKの大河ドラマ「光る君へ」に
 
夢中だった頃、公文書館で企画展をやってたからでした。
 
源氏物語のあらすじがわかってよかった。
 
いつか、えむずうのフィールレポートも展示してもらうぞーーー
 
と意気込んでいまして、友の会の会員になりました。
 
丸紅がよく丸紅ギャラリーで企画展をやるので、
 
ついでに国立公文書館の企画展も見よう。という感じが多いです。
 
「内閣文庫140周年記念 江戸時代の海外知識」という企画展で
 
面白かったです。
 
江戸時代の頃キリスト教が宣教されないように、
 
でも、西洋の知識が入るようにチェックにチェックを入れて、
 
頑張って翻訳して本を作ってみんなで読んだ。
 
その頃はオランダと中国から情報が入っていた。
 
琉球と対馬からも情報が入った。
 
北海道松前藩はアイヌのことをよく調べてた。
 
よくぞこういう書物がとってあったねー
 
戦争でやけなくてよかったねー
 
今は全部デジタル化してるんだろうねー
 
昔の書物は和綴じ(わとじ)というもので結構分厚い。
 
えむずのフィールレポートは薄いので展示されないのではないか?
 
ちょっと心配になりました。
 
でも、頑張って文ちゃんに頼るだけではなく、
 
えむずう記念館を作るぞ!!
 
と思っていますが、デジタルえむずう記念館は2度も挫折している。
 
本当にこういう時こそAI必要だよね。
 
多分、簡単にホームページにアップできるんだろうけど、
 
えむずは、その術(すべ)を知らない。
 
徳川吉宗が、本の普及に非常に心をさいたようです。
 
やっぱり江戸時代は素晴らしいな。
 
鎖国で独自の文化も花開きつつ、世界のことも全く知らないわけではなかった。
 
本によってはかなり正確なものもあったようです。
 
象を購入して九州から江戸まで歩かせて持ってきたとか。
 
最後は処理に困って多摩の方の百姓に世話させたとか。
 
面白い。
 
字ぎっしりの展示ではないのでゆったり見れます。
 
本好き、江戸時代好きの方おすすめです。