こんにちは!Ffのえむずです。
投資なんかして一日中ディスプレイ見てるんでしょう?
と思われますか?
いえいえそんなことはありません。
ほとんど買ったら買いっぱなしです。
どんなに立ち上がれない会社でも売ってません。
投資信託も自分のインスピレーションで買ってきました。
投資信託の方は、株よりは思い入れが低いので、
償還期限が近づいてくると売る時もあります。
そして売却金(利益と言い切れないのがカナピ)で映画を見に行ったりします。
お金というのは使わないと意味がないと思う。
何に使うかはよく、よーく考えないといけないですが。
今日も映画館まで映画を観に行きました。
えむずさん、2時間あれば売買して売却金を倍にできるんじゃないの?
いえいえ違います。私は心に投資したのです。
今回は言葉に投資したといってもいいかな。
もう、本がなかなか読めなくなってしまったので、
その代わりに映画を見るようにしています。
私にとって映画を一本観ることは本を一冊読むようなものです。
「秒速5センチメートル」を観に行きました。
やっぱりよかったーーー泣けた。
新海誠の原作です。アニメが先にあるとか。知らなかった。
これは、若い人向けではありません。
大人が、見る映画だと思う。設定が2000年代初頭なので、
懐かしさが込み上げます。
まだスマホがなくて、ノートパソコンがメジャーじゃなくて、
でも、徐々に人々の生活に変化がき始めている。そういう雰囲気が
映画に溢れている。
そして四季の美しさも実写ならでは。
明里(高畑充希)の言葉を書き留めたかった。
本だったら蛍光ペン引くだろうか。
明里の前向きな言葉が好きだ。でも、もう忘れてるよう。
貴樹(最初全然かっこよくない。と思ったが、
最後はかっこいい俳優だと思わされた。)は明里に会えなかったけど、
明里の雰囲気を感じ取って、
立ち直って前を向いて行く。みたいな。すみません、ネタバレで。
本当に言葉(台詞)がよかった。
そして、偶然が偶然を呼ぶんだなぁ。と思うのですが、
宇宙のことがとても重要なキーポイントになっているのです。
秋田フィールツーリズムに行き、
能代銀河フェスティバルを知り、
4時間もイベントのYouTubeを見て、
ちょっとだけ、ほんの少し最近の宇宙のことを知ったばかり。
このタイミングで観れたのがよかった。
はじめ、若いお客様が「ひゃくえむ」観たいんです。
といってたので、そうか、若い人は「ひゃくえむ」か。
と思って危うく観そうになりましたが、
アニメ「君の名は」をiPadで見て、なんで劇場で観なかったんだろう!!!
と後悔したので、やっぱり新海誠を劇場で観よう!!となったのだ。
映画鑑賞ほど集中力を要するところはない。
ながら食べとかしないし(冷蔵庫を開けるとか)、
一時停止してトイレ行くとか。
そういうのができない。真っ暗なところで1人映画に向き合える。
そういうのがいいと思う。ただ、真っ暗なのでメモできないのよねー
しかもストーリーはどんどん流れていくからメモってる場合じゃない。
しかし、予告を観てて次観るべし映画が決まりました。
「平場の月」楽しみです。