2025/9/3
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戦後すぐのウイーンがよくわかる映画「第三の男」 |
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こんにちは!Ffのえむずです。 お客様に勧められて「第3の男」映画観ました。 白黒でしたが、照明が効果的に使われていたので、 気になりませんでした。 一言で言うと面白かったです。 第二主人公が悪役という、、、。 ヒロインはそんな悪役を愛し続けているという、、、。 そんなヒロインに主人公は惚れてまう、、、。 主人公と第二主人公は親友同士、、、。 ウイーンが戦後4分割統治されてたとは知りませんでした。 ベルリンだけだと思っていた。 去年見たウイーンのドキュメンタリー映画は、 移民の先生が移民のこどもを教える。移民でも先生になれるのだ。 移民の子は一生懸命にドイツ語を覚えないといけない。 今、どういう人口構成かわかりませんが、 移民がいないと経済が成り立たなさそう。 戦後すぐが背景の「第3の男」でもアメリカ人だったり チェコ人だったり色んな国籍の人が入り混じっていた。 純粋なウイーン人は少ないのかもしれない。オーストリア人。 日本もそうなるかもしれない。果たして中国人の先生は、移民の子に日本語を 教えてくれるだろうか。ベトナム人は神社のお祭りに参加してくれるだろうか。 なんとなく不安。戦後の荒廃したウイーンの映画を見ながら、 これからの日本を憂(うれい)る。
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