こんにちは!Ffの渡部です。
先日横須賀で軍港めぐりしました。
とても楽しかったので、おすすめです。
京急線の汐入駅を右に行き、
ロータリーも右側を行き、芸術劇場に沿ってやや右に行くと、
ショッピングモールぽいのが向かいに出てくるので、
(コースカベイサイドストアーズ)
2階の奥まで行くと、チケットセンターがあります。
すっかり軍港めぐりがメインになってしまいましたが、
本当のメインは軍艦長門の記念碑を拝みに行くことです。
軍港めぐりをして、本当の戦争には行ってほしくないな。
と思います。でも、80年ぐらい前、本当に軍艦に乗って
戦争に行ったたくさんの日本人がいました。
15歳とか16歳の少年も!!
ヴェルニー公園は、コースカベイサイドストアーズの隣にあります。
一軒家のスタバをすぎ、アマルフィというおしゃれなレストランをすぎ、
石碑はひっそりとありました。
近代遺産ミュージアムのティボティエ邸の手前です。
軍艦長門だけでなく、海軍の碑や、軍艦山城の碑、軍艦沖島の碑、正岡子規の文学碑も
ありました。
海軍の碑では、近代海軍の創設、及び成長という歴史の中で、
横須賀が一寒村から我が国屈指の軍港都市となったとあります。
きっと今よりももっと人が住んでいて、軍艦や軍人もいるし、大きな都市だったのでしょう。
太平洋戦争が終わって、一瞬にしてその人たちが職を失ってしまいました。
太平洋戦争で亡くなった人々を偲びつつ、我が国の永遠の平和を希求するため、
ここに記念碑を建立したそうです。
軍人とは戦争が終わって万歳なのに、失業するという、、、不思議な立場。
どれほど複雑な心境だったでしょう。
いま自衛隊をやってる人も、誰よりも平和を願っているのではないでしょうか。
実際に戦争に行きたくないでしょう。
実習だけで十分ではないでしょうか。
私は、自衛隊の知り合いもいないし、話したことないですが、
本音を聞いてみたいです。
いつもいつも、ずっと実習をするのも結構大変なことだと思います。
本当に本当の戦争には行ってほしくないです。
こういう記念碑を見るだけで戦争について考えさせられます。
広島市のようにあちこちにあるわけではないけれど、
探せば戦争の足跡、関東にもあるものですね。
太平洋で死んでいった海軍人に
日本が2度と戦争を起こさないように見守っててくださいね。
とてを合わせました。