こんにちは!Ff協会の渡部です。
投資をすると勉強になるよー
社会貢献になるよー
ということをフィールレポートで伝えるのが仕事です。
しかし、いつも投資のことを考えるのは疲れます。
特に最近の相場などは離れていたい。
投資はもっぱら積立投資に任せます。
決まった日に、決まった額を買っといてくれる。
こういう下がり相場の時はたくさん買えます。
そして空いた時間に何をするかといえば、
オペラ歌手の押川さんの追っかけをしてます。
推し活です。
今度、魅惑の映画音楽をテアトロジーリオショウワでやるというので、
予習をしとこうと映画を観ようと思ったんですが、
アップルTVに入ってない。
ゴッドファーザーはいいや。
オペラ座の怪人 ない。
嘆きの天使 ない。
オズの魔法使い ミュージカルではない。
ライムライト ない
というわけで唯一あったミュージカル レミゼラブルを観ました。
観たことがあるような気持ちになってましたが、
観たことがありませんでした。
多分有名なので観ただろうと思ってました。
19世紀の話なのですが、
主人公の男が実は元盗人なのに仮釈放されて8年後に工場を持ったり
市長になったりする。その過程は省略。
そしてアンハサウェイの娘を引き取ってからは、
警察から逃げるように転々とする。その間もお金持ちのまま。
この状態が1番腑に落ちない。
主人公は最後は娘を若者に託して、自分は心を入れ替えるきっかけとなった
教会に戻って死ぬ。
キリスト教のこととか、フランスの歴史とか分かるとより
面白いと感じるかもしれません。
1番感動したのは、主人公が仮釈放されても職につくことができず、
ある教会に施しを受けたのに、教会の物を盗んで売り飛ばそうとして、
警察に捕まり教会に戻される。
警察がこいつがもらった。と嘘を言ってます。
といったら、牧師さんが本当は盗まれたのに、
そうです。あげました。といい、これも持っていきなさいと言って
燭台もあげる。この仕打ちで主人公は心を入れ替えるのです。
人の心とは?善と悪とは?みたいなことが主題なんだと思います。
音楽も素晴らしかったです。
8/10にレミゼラブルの何が歌われるのか楽しみです。