こんにちは!Ff協会の渡部です。
先日マニアックな映画を観に行きました。
『再会 長江』というものです。
日本人の監督が作ったドキュメンタリー映画です。
監督が長江付近に住む友人たちを訪ねながら長江の絶景を
紹介するというとても面白い番組でした。
10年前にその友人たちを訪ねていて十年前と今の激変を
表す番組となってあります。
中国はこの10年ぐらいで激変したのです。
人々の生活や考え方が急速に変わったのです。
そして長江も変わりました。
環境問題の観点から水が綺麗になったのです。
中国が結構環境に気を使ってるんだなぁということがよくわかりました。
長江は中国の南部を東西に流れる6300キロもある川。
日本列島より長い。
監督はその源流まで見に行きます。
青海省とチベット自治区の境界にそびえるタングラ山脈の一つ、
グラタンドン山の氷河です。
厳密にいうと監督は体力の問題で途中までしか行けなかったのですが、
もっと若いディレクターがたどり着きます。
こんな一滴があんなに大きな川になるのかと思うと本当に自然って
すごいなぁと思うのです。
そしていつか長江を見たいと思います。
上海に行けばいいみたいですね。
その前に香港に行かなきゃなんですが。
そろそろ海外フィール調査もしたくなりました