2024/4/6
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かさね重ねで、映画『累』(かさね)を観る |
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こんにちは!Ff協会の渡部です ファイナンシャルフィーラーえむずは、 企業フィール調査、地域フィール調査に飽き足らず、 文化フィール調査にも着手するようになりました。 どんなにいい企業でも、どんなに良い地域でも 文化が伴わなければ、興味を持てないような気がする。 ということに気づいたからです。 そして、平安時代に興味を持ち始めたえむずは、 平安時代の色かさねをインターネットで調べました。 すると『累(かさね)』という映画の項目がずらずらずらーっと!! 出てきました。 何だ?なんだ?聞いたことないぞ。累と書いてかさねと読むのか? 通信作りを早々に終わらせて映画『累』をみました。日本映画です。 魔法の口紅を塗って口付けすると12時間だけ顔を交換できるという 行為があり、不細工だが、抜群の演技力を持つかさねと 美人だけど演技力がない女優が顔を交換します。 次第に自分の人生を乗っ取られそうで怖くなった女優が 顔の交換を拒否しますが、かさねは彼女を傷つけてでも、 女優を続けようとする。 という女の怨念の話。怖かったです。 女優が「どんな顔でも私は性格まで汚くならない。」 というシーンがあって、私はどうだろうか、、、、。 と女優に100%賛同できない。 かと言って、かさねみたいに相手を死ぬ直前まで追いやっても 相手の女優人生を演じ続けることもできない。 女優ってそんなに魅力的な生き方なんだろうか? 面白い映画でした。 平安時代のことを調べてても、しっかり現代文化にも触れられる。 フィール調査はつくづく面白いです。 |
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