24年前の京都議定書


2024/3/19

24年前の京都議定書

こんにちは!Ff協会の渡部です。

京都フィール調査旅行のメインイベントは、

アミタミュージアムに行くことです。
 
どこのバス停で降りたか忘れましたが、
 
西本願寺からバスで数分進み、降りたところから右につまり東にまっすぐ
 
歩いていました。
 
京都第二赤十字病院があって、ふっと遠くを見ると
 
綺麗な建物があります。それは京都府庁でした。
 
地球環境京都宣言の立て看板が目をひきます。
 
27年前(すごく昔のことのように感じます)京都で
 
世界中の人が集まって京都議定書が採択されたこと。
 
京都はそれを誇りにしてるし、大事にしている。
 
そうかと言ってじゃあ今何をしてるの?かよくわかりませんが、
 
温室効果ガス削減のためにライフスタイルを見直そうね。
 
みんなで協調しようね。みたいな。


 
 
 
 
 
よく言われることだが、温室効果ガスを散々出したのは、先進国であって、
 
これから伸びようとしている時に環境がどうのこうの言ったて守れるかよ。
 
というのが新興国の言い分。すごくわかる。
 
石炭に頼らざる得ないぐらいエネルギーがひっ迫している。
 
石炭を使っても、CO2を出さないシステムを先進国が格安で提供するしかないと思う。
 
石炭火力発電所建設には融資しない銀行なんかもあるらしいが、
 
何か後ろ向きのような気がする。
 
最新の火力発電所を提供できる会社とマッチングさせた方がいいのではないか。
 
日本国内でも言えることだと思う。
 
石炭を悪者にするのではなく、時代にマッチさせていく。
 
日本にはそういう技術力があると思う。
 
企業と企業が力を合わせて、できるのではないか?
 
 
 
 
新興国に環境に悪いので発展しないで下さいね。
 
というのは何か違う気がする。
 
京都議定書が定められて、なにが変わっただろう。
 
それを探すのがえむずうの役割だ。
 
 




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