こんにちは!Ff協会の渡部です。
先日、滋賀県大津市に行ってきました。
紫式部が源氏物語を起筆した石山寺へ行くためです。
JR石山駅から石山寺までは、バスや電車が通ってるのですが、
行きはバスで行き、帰りは歩いて駅まで戻りました。
京阪電車の唐橋前駅を通りかかると何やらお手製の看板がかかっています。
松喜屋というレストランが『成瀬は信じた道をいく』
という新潮社から出ている宮島未奈さんが書いた青春小説とコラボした
メニューの看板でした。成瀬シリーズ第2弾とあるので一作目の
『成瀬は天下をとりにいく』のコラボメニューもあったと思われます。
メニューはすごく豪華で工夫されていて、食べるのがもったいないような、
食べてみたいような、いったいいくらするんだろうか。と思いました。
この本のことは知りませんでしたが、滋賀県大津市が舞台になっていて、
大津市の名物や、地元の風情を感じることができる地元愛に溢れた作品らしい。
東京に帰ってネットで立ち読みしました。なんだか楽しそうな小説でした。
行きも帰りも交通機関を使ってたら見れなかった看板です。
だからとぼろぼろ歩きは楽しい。
松喜屋の大きな看板も見えてきました。お腹が空いてたら絶対入っていたと思います。