こんにちは!
Ff協会の渡部です
日々皆さんにどうやって投資を始めてもらおうかなー
と考えています。
えむずうのフィールレポートを読んでもらうのは
嬉しいのですが、実際に始めて欲しいのです。
投資を始めてフィール調査に出かけて欲しいのです。
ところで、そんなことばかり考えていても
煮詰まるので、今日は、自分の感受性に
刺激を受けに行きました。
恵比寿ガーデンプレイスにポーランド映画を
観に行きました。
13:30からが、「月への片道切符」で、
16:30からが「ゆれる人魚」です。
両方ともタイプは全然違いますが、
面白かったーーー。
月へのは、社会主義時代の閉塞感。
賄賂、ワイロの連続で、得るもの。
若者が持つ突発的な勇気。
などなどよく描かれてると思います。
最後は主人公がハイジャックまでして、
西ドイツに亡命します。
ハイジャックは27回行われ、14回成功した。
というテロップが流れます。これは本当の話だと思う。
ゆれる人魚は、切ない恋愛物語。
でも、人魚が人間を食べたりするので、
ホラー的なところもある。
美しい人魚の姉妹が主人公で、
普段は人間のように足があるんだけど、
水をかけると人魚に戻る。
その人魚になった時の下半身がグロテスク。
いつも誰かが「魚くさい。」というのがわかるぐらい、
魚そのもの。
舞台はパブで、歌う場面がいっぱい出てくる。
人魚の姉妹もいっぱい歌う。上手。
訳詩を流してくれて、「人は孤独だー」というのが多い。
姉妹愛、男女愛、異種愛、同性愛、母性愛?!など
色んな愛の形が出てくる。
もう一度観たい。
あるいは翻訳された本とかないんだろうか?
面白かったです。