2023/11/25

ヨーロッパ文芸フェスティバル2023(ギリシャ)

こんにちは!
 
Ff協会の渡部です
 
先日板橋区立中央図書館にヨーロッパ文芸フェスティバルの
 
セミナーを聞きに行きました。
 
一つめは「ギリシャは詩人の国 2人のノーベル賞詩人
 
セフェリスとエリティスの紹介」
 
講師の方が、熱烈に話したいことがたくさんあるんだ。
 
という感じでやや早口で情熱的に話されてました。
 
時間を勘違いして冒頭10分遅刻してしまいその時に大事なことを
 
話してたんじゃないか。と思う。
 
ギリシャでは、話し言葉と書き言葉が違う時代が長く続いた。
 
今はわからない。
 
セフェリスとエイリティスは話し言葉で書いたんだろうか?
 
日本語に訳されているので多分そうだと思う。

ヨルゴスセフェリスは外交官だったようだ。かっこいい!!

オディセアスエリティスは軍人をやっていたこともあった!!
 
どちらかの詩(多分セフェリス)をオーケストラの伴奏に合わせて、
 
歌手が歌う。という動画を見せてくれた。
 
めちゃめちゃ荘厳でかっこいい!!
 
 
 
 
 
 
 
2人を見てるとやっぱりえむずは詩人じゃないなぁ、
 
ファイナンシャルフィーラーなんだなぁ
 
と思う。少しがっかりする。
 
私の中から、言葉がリズムになって飛び出てくる。
 
時に漢字にイタズラをしたりする。
 
特徴的なのはとても短いこと。
 
本当に長い詩は書いたことがないと思う。
 
金子みすず館で、金子みすずの詩に音楽をつけて
 
歌っているCDを聴いた時は涙が出てきた。
 
本当に私の謳(うた)にも音楽をつけてほしい。
 
このセミナーに出て覚えておこうと思うのは、
 
2人のノーベル賞を受賞した詩人がいたこと。
 
ギリシャは王制だったが、軍人政権を経て共和制になったこと。
 
この2点は覚えておこうと思う