エフエフ(Ff)通信 433号 2023年令和5年10月29日(日) 投資版
アミタという京都の会社がある。
まだ株主ではないが、事業的に非常に気になる会社だ。
そこで、通信でアミタを紹介したいと思った。HPをのぞくと海である。底なしの海である。何から何を書けばいいのかわからない。
実に多種多様なことをやっている。通信の紙面は限られている。やっと、やっと辿り着いたのが、アミタホールディングスが、株主向けに発行している未来デザイン通信という通信だった。2022年下期の主な取り組みが紹介されていた。助かった。本当に助かった。これで紹介できる。
アミタは社会デザイン事業を行なっている。
全体として他社との戦略的パートナーシップの締結、積極的な協業、共創DXの推進による業務効率化および価値生産力向上に向けた組織改革。
要するにコンサルティング会社である。
しかし、ただのコンサルティング会社ではない。行動するコンサルティング会社なのだ。特に強いのが100%リサイクル。え?こんなものまでリサイクルできるの?というものまで、会社、自治体、地域、大学などと連携してリサイクルする。しようとする会社なのだ。
そして自立分散型の地域づくり 自治体、メーカーと連携したMEGURU STATION
の面的展開(注力エリア・兵庫県も神戸市 福岡県大刀洗町). ざっとこんな感じだ。
アミタの理解を深めるために、行きたい所が2箇所。
京都のアミタミュージアムと神戸のMEGURU STATION だ。
というわけで産業廃棄物処理会社から大きく発展したのがアミタなのか?!
セミナーもやってるようなので、いつか参加してみたい。
マレーシアにも大きなリサイクル工場があるので行ってみたい。
アミタは、グローバルコンパクトネットワークジャパンのメンバーでもある。
いま、アミタから目が離せない。