2023/10/14

新宿平和祈念館 企画展 義烈空挺隊とは?

こんにちは!
 
Ff協会の渡部です。
 
最近、日経平均が上がってきてますね。
 
なぜなんだかさっぱりわかりません。
 
だからと言ってヤフーファイナンスにへばりついたりしてないですよ。




 
 
新宿住友ビルの平和祈念館に行ってきました。
 
ここは、定期的に企画展をやってます。




 
今回の企画展は「義烈空挺隊員と家族の片影」
 
義烈空挺隊とは、特攻のための特攻隊と言われ、
 
アメリカ軍占領下の沖縄北、中飛行場に強行着陸し、
 
敵国の航空機や施設の破壊工作を行うために
 
編成された部隊。昭和24年5月24日熊本県の健軍飛行場から出撃しました。
 
168人いて皆20代だったそうです。
 
飛行機の不具合で途中引き返したのが4機。
 
後の飛行機は沖縄までたどり着き、生きて帰ってきた人はいません。
 
本当にばっかじゃなかろうか。
 
と思います。
 
どうして日本はこんなに馬鹿だったんだろう。と
 
ビデオの中で元隊員が言ってました。
 
仮に米国の飛行機を破壊したって、また次から次に来る。
 
それを全部破壊するのは無理だ。と。
 
結婚して半年で義烈空挺隊に動員された人の妻に向けたラブレターが
 
公開されてました。
 
どんなにか辛くて辛くて仕方なかったろうと思います。

みんな自分が死ぬことはわかってたような手紙でした。
 
もう、こんなことは2度と起きてほしくないですし、
 
起きないと思います。
 
ビデオを2本見たんですが、2本目は義烈空挺隊の説明をしながら、
 
今の自衛隊の訓練の様子をところどころ入れている。という
 
珍しいビデオでした。興味深かったです。
 
 
 
 
 
本格的な訓練、空高くからパラシュートで飛行機から飛び降りたりする
 
動画を見て、この若者たちは、どうしてこんな怖いことができるのだろう。
 
なんのために?と思いました。
 
もう、日本は2度と戦争を起こさない。
 
でも有事のためにこんなに本格的な訓練をしている。
 
複雑な心境になりました。
 
訓練してるのに申し訳ないですが、
 
やっぱり訓練損であって欲しいです。
 
自衛隊の人たちに戦争に行ってほしくないです。
 
よその戦争にも。
 
そしてますます疑問が湧きました。
 
日本はなぜ太平洋戦争に向かったのだろうと。
 
これを解明し、2度と同じことが起きないように
 
するのが私の役割だなぁと思います。
 
ファイナンシャルフィーラは、平和な世界でないと成り立ちません。
 
食べ物で言えば、米ではなく、ケーキのような存在です。
 
だからこそ平和な世界が続くように平和を追求します。