こんにちは!
Ff協会の渡部です。
Ff協会では金融芸術を応援してます。
と同時に芸術を応援する企業も応援してます。
文化や芸術なしには、世の中は変えられないと思うからです。
さて、たまたま近江商人の流れを汲む、、、。
ということで応援を始めた丸紅は、
丸紅ギャラリーという美術館を持つほど、
芸術を応援してます。
そこで今回濱野年宏さんの作品を見てきました。
大屏風に聖徳太子の一生を描くのもすごかったんですが、
主に2022年に描かれた新作もよかったです。
こちらは抽象画?題名は桂離宮。
桂離宮を抽象的に描いてます。
その中に禅語が出てきて、私はとても気に入りました。
あらゆるものに心が動きたいように動きながらとらわれないことが大切である。と
漢字が出てこないので、詳しいことは通信に書きますね。
あらゆるものに興味を持ちながら、
あっちにふらふら、こっちにふらふらお前はいったい何をしたいんじゃ。
と我ながら思うのですが、それでいて何かに固執してるわけではなく、
いいところだけ感じとる。
それでいいのでは?
と言われたような気がして嬉しくなりました。
仏教だけにこだわっていたら、毎週の讃美歌を歌えないではありませんか?
キリスト信者だったら、地元のお祭りに参加しないでワクワクできないかもしれない。
やっぱり私は、墓参りと、讃美歌と、神社の神木が同時に好きなのでした。
そして知れば知るほど、どの宗教も同じことを言ってるような気がする。
えむずの宗教探索はまだまだ続きます 。