2023/9/5

通信427号 映画ホーンテッドマンション

2023年9月5日映画ホーンテッドマンションを観に行った。
 
投資しているディズニーが元気がないと聞いて、ディズニーが作った新作映画を観に行ってるのだ。
 リトルマーメイド6月、インディジョーンズ7月、マイエレメント8月、
 と観てきた。どれも子供向けのようでいて、大人向けに作ってるのでは?
 と思うほど色々な意味が含まれている映画だ。
 
そして、ホーンテッドマンション。ディズニーの人気アトラクションの世界観を
 大事にしている。

主人公は黒人の男性。黒人とか白人とか分けてはいけないけれど。
 マンションというのは、アメリカでは豪邸を意味するんだと思う。
 その豪邸を持ってるのは、これまた黒人の女性と、男の子。
 黒人とお化けと豪邸が私のステレオタイプな価値観では、
 結びつかない。黒人の女主人は優秀な外科医。
 アメリカのお化けは全然怖くない。子供が見たら怖いと思うんだろうか。
 日本映画の幽霊の方がよほど怖い。
 
ただ、心に隙間のある人が、お化けに誘われる。主人公の男性と男の子が
 誘われそうになる。それをみんなで踏みとどまらせて、この世に引っ張る。
 最後には悪霊を滅ぼすことができた。
 
有名な俳優さんは出てない?と思う。黒人俳優で顔を知られてるとしたら、
 よほど有名でないとダメだと思う。
 なんとなく黒人中心の話に違和感を感じた。それは、白人中心の映画ばかり
 観てきたせいかもしれない。ディズニーは何が言いたいのか。
 総合病院の医師として働く黒人の割合ってどれぐらいなんだろうか。
 ありふれたことなのか。珍しいのか。
舞台がニューオリンズというのも意味が込められておるのではないか。

 毎月コンスタントに観てきたディズニー映画。次回は12/15のウィッシュまで
 なさそうだ。いよいよディズニープラスデビューするか?