2023/8/26
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通信427号 毎日コムネット株主総会 2023総括 |
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エフエフ(Ff)通信 427号 2023年令和5年9月10日発行 2023年8月25日(金)毎日コムネットの株主総会に行ってきた。 総会の質疑応答は1時間に及び、私も3つ質問できた。 毎日コムネットは学生を相手に商売をしている会社。 主に不動産ソリューション事業と学生生活ソリューション事業がある。 不動産ソリューション事業、、、学生向け賃貸マンションを販売している。 販売した上で、そのマンションの運営を担っている サブリース。 学生生活ソリューション事業、、合宿やセミナー旅行などの手配。 学生を採用する会社向けにお手伝い。 今や大学生は293万人 販売用不動産がうまくいった。学生向け賃貸需要ますます伸びる。サブリース運営上手くいってる。 学生向け賃貸マンションと本社が使っている電力分ぐらいを再生エネルギーで発電している事業をやっている。コムネットグリーン長崎と栃木小山がケーブルの盗難に遭うが今は復旧している。 課外活動ソリューション部門 コロナから復活の兆し。 手配旅行からパッケージ旅行に変わってきた。 リアル営業からWEB営業へ(90%) 人材ソリューション部門 採用 広報におけるプロモーションの企画 弱み、、、建築費の高騰 建築期間の長期化 売り上げが見込めないところは駐車場にしている 新規契約は家賃上げている 2029年は50周年。中期計画を作った。領域を広げることにした。 卒業後も住みたいという声が上がっている。 18歳人口減っていく。しかし、地方から東京の高校、予備校、専門学校、大学に行く人は増えている。毎年8万人の学生が一人暮らしをしている。コムネットは3500戸ぐらいしか募集してない。マーケットが小さい。首位キープできる。 留学生6割が中国人。どこも少子化。親が子供をすごく大事にする。 親御さんが一緒に探す。 シェアハウスは欧米人が好む。アジアはプライバシーを重視する。 パブリック(食堂)プライベートきっちり分けている。--評判がいい セキュリティ、プライバシーを担保できる物件が人気。 私からの質問。 ①会長の伊藤さんは毎日コムネットを創立されたという認識だが、 完全に引退したのか、それとも何かプロジェクトを引率したりしてるのか。 健康上の問題ではない。プロジェクト持ってない。 長年のご支援ありがとうございます。と何度も言われる。 ②二つの奨学金制度を作ったようだがどう違うのか。 社会貢献的なことがしたい。日本の未来を担う若者を応援。支給型で返還いらない。 MAICOM ミライを応援学生奨学財団はひとり親家庭のひとに。 MAICOMひとり暮らし学生奨学財団は1都三県の大学生で地方から来て1人暮らしをしている人に。 ③株価が低迷してるが、どういうところが評価されてないと思うか。 株価満足してない。PER 9倍 10倍 15倍でもいいのではないか。 機関投資家には説明している。目標4桁。 ざっと株主総会をメモした。 社長だけでなく、色んな役員が説明してくれたし、会社の本音のようなものも聞けて 総会に行ってよかった。18歳人口が減っていくのはそんなに心配いらないのかなーと思った。この株は大学の先輩、伊藤守さんが始めた会社。ずっと保有しよう。
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