2022/12/1

吉村昭記念文学館 町屋 ゆいの森 荒川区

こんにちは!えむずうです。
 
ファイナンシャルフィーラーやってます。
 
皆さん何のために投資しますか?
 
まずはお金を作るためでしょう。
 
でも投資は結構奥が深くて、
 
投資先を調べていると色々なことがわかり、
 
勉強になったり、社会貢献になったりします。
 
詳しくはフィールレポートをご覧ください。
 
 
 
 
さて会社を知るのに株主総会は有効です。
 
会社の雰囲気がわかります。
 
そういうわけでNPCの株主総会に行ってきました。
 
 
 
 
総会は35分間で終わり、、、、。
 
せっかく日暮里まできて直帰するのも
 
勿体無いので、町屋のゆいの森にある、
 
吉村昭文学館に行ってきました。
 
正直言ってこの方を知りませんでした。
 
知らないので読んだこともありません。
 
多田いつかはえむずう記念館を計画している
 
えむずう。
 
参考にさせて頂こうと見に行ったのです。
 
 
 
ここに来て思ったのは、フィールレポートを書くための資料を
 
今は書き終わると捨ててるのですが、
 
本当は取っておきたいなぁ。ということです。
 
吉村さんの書斎を再現した部屋があって、
 
膨大な資料が書庫に入っています。天井まで届いてる本棚です。
 
羨ましいな。と。
 
できることなら私も書斎が欲しい。資料を保存しておきたい。
 
吉村文学館は、荒川区の図書館と併設されています。

それがご本人の希望だったそうです。
 
吉村さんは、綿密に調べたり、取材したりして作品を書いてました。
 
北海道に、150回、長崎に100回とか行かれたそうです。
 
すごいなぁ。えむずの山口10回とかまだまだだな。
 
そして津村節子さんという小説家とおしどり夫婦で
 
通っていて、津村さんが名誉館長を務めている福井県のふるさと文学館と
 
荒川区にある吉村昭記念文学館はおしどり文学館協定を結んでるそうです。
 
これは面白い試みです。
 
吉村さんは、初めはニットを売ったり、会社員をやりながら
 
作家をしていたそうです。そして、津村さんが直木賞か
 
芥川賞を取ったのを機に作家に専念したそうです。
 
色々苦労されたんだなぁと思います。
 
そして企画展では、黒部ダムのことが特集されていました。
 
これも相当苦労して作ったダムのようで、このことが
 
吉村昭の『高熱隊道』という本に記されてるようです。
 
そうだ、常設展の他に企画展もしたいなぁと思います。
 
学芸員が何人いても足りない。
 
よし!!記念館を作るまで頑張るぞ!
 
と決意を新たにして、ゆいの森を後にしました。